淀川の水位を保つ素敵な設備。
淀川を横切っているとても重要で目立つ建造物ですが、これまで話題になることは余りありませんでした。
この堰の南側に「淀川大堰閘門」を新設して、淀川河口部(大阪湾・夢洲)と枚方・伏見方面を船で往き来できるようにするとの計画が、2021年3月に発表されました。
大阪・関西万博までの完成を目指すとのことです。
淀川大堰は大阪市にとってもっとも重要な建築物のひとつだ。
いわば動脈の管理者。
治水や利水、用水や放流がその目的だ。
淀川がその支流大川を分岐する付け根に淀川大堰がある。
河川敷や堤防の散策路から見る淀川大堰のなんと雄大なことか。
特に空青く、よく晴れた日などことのほか美しい。
毛馬閘門の近くにある可動堰治水のみならず、海水の遡上防止、水道用水・工業用水の取水などの機能のために設置されている施設だそうです。
上が通れるとなお便利なのに、、、
長柄橋は動線が安全とはいえず、赤川仮橋も消滅したため、淀川大堰の管理道路が開放されればいい散策道になるところ、残念ながらその見込みはなさそうです。
名前 |
淀川大堰 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.7 |
豪快な流れてる。