三室戸寺近くの阿弥陀仏見守り。
線刻阿弥陀三尊仏 (蜻蛉石)の特徴
宇治十帖スタンプラリーのスタンプ地点となっている場所です。
三室戸寺に続くかげろう道に位置しています。
平安時代の阿弥陀三尊仏を刻んだ岩が見られます。
三室戸寺から宇治上神社へ移動している途中の道の脇にこの大きな石碑がありました。
立ち止まってよく見ると、細い線で掘られたここには阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩が。
この石は平安時代後期から多くの参詣者を見守り続けてきたのでしょうね。
三室戸寺から源氏物語ミュージアムへ向かう途中にありました。
三室戸寺近くにある。
なかなか珍しい形態。
三室戸寺に続く「かげろう道」に面している。
ここには宇治市の文化財である平安時代後期の線刻阿弥陀三尊仏がある。
正面には阿弥陀如来、向かって右側には観音菩薩、左側には勢至菩薩と往生者を表す十二単衣の女性が刻まれている。
「蜻蛉之古蹟」と刻まれた石柱が立っている。
岩に刻まれた阿弥陀三尊仏、平安時代のものが今も残っていてこうして道の傍で見守ってくれていることに感謝です。
名前 |
線刻阿弥陀三尊仏 (蜻蛉石) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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宇治十帖スタンプラリーのスタンプ地点です。
源氏物語 蜻蛉の古蹟です。
住宅地に突然現れます。
石に描かれた阿弥陀様は、線刻画なので、じっくり見ないと見えません。
写真では阿弥陀様のお姿が、上手く撮れませんでした😂