京都市西区、桂坂にある群集憤。
今は一般に入ることが出来ないようです。
この場所も古墳が多いようです。
昔から「あの世とこの世の・・」棲み処が別れてましたから・・・
ココは年2回の一般公開日しか入る事は出来ません。
フェンス越しに写真のカットは見る事が出来ます。
秋には一般公開の特別イベントがあります。
(原文)They have a special event in autumn open to the public.
京都市西区、桂坂にある群集憤。
普段は非公開ですが、年に二日・桜と紅葉の時期に公開されます。
特に紅葉の頃が、キレイです。
最初に地元の方と思われるガイドさんが、史跡の大まかな説明をしてくれます。
現存の古墳はすべて円憤で、幾つかは石室の中まで見学できます。
その他古墳時代のように炊いたご飯の試食や、勾玉作りも体験できる。
ちょっと不便なのが、駐車場がないこと。
阪急桂駅から、最寄りのバス停・桂坂センター前まで路線バス一本で行けます。
桂坂野鳥遊園にも、歩いて行ける距離。
1400年前の古墳の特別公開に行きました。
スタッフの方が親切に説明され大昔の生活や体験をさせて頂きました。
大昔の生活体験は子供には良い勉強にもなるのではと思います。
【京都市の資料より】大枝山古墳群は,京都市の西郊,大枝の丘陵地帯に営まれた古墳時代後期(6世紀後半から7世紀初頭)の群集墳で,現在までに20基以上が確認されており,1980年代には発掘調査が実施されている。
古墳はいずれも円墳で,直径が15~20メートル,高さ3メートル前後のものである。
主体部は横穴式石室で須恵器を中心とする土器類や鉄鏃,刀子,鉄刀,耳環等の金属製品が出土している。
これらの遺物の中には装飾付須恵器や朝鮮陶質土器及び銀象嵌を施した鉄刀など希少なものもあり,本古墳群を特色付ける副葬品となっている。
本古墳群は,市内の古墳時代後期の群集墳の中でも極めて良くその形状をとどめており,平安京遷都以前の京都の歴史を研究する上で貴重である。
スタッフの対応がよかった。
名前 |
大枝山古墳群 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
初訪問でしたが、都会から異空間に入る感じで、面白かったです。
説明を聞くと、勉強になりました。
勾玉作りにも挑戦し、時間がなかったので、完成はまではできませんでしたが、夢中になって楽しめました。