懐かしくて心温まるような日本の田園風景に囲まれてい...
垂仁天皇 菅原伏見東陵 拝所 / / .
尼ヶ辻から数分の距離にあり、垂仁天皇陵を臨みながら唐招提寺に続く道が穏やかで好きな散策コースになっています。
所謂、『カンコー』で行くと何もない。
歴史に思いを馳せる。
静かな時間を感じたいならお勧めです。
特に何もないです。
でもそこがいい。
近鉄橿原線の車窓より見える大きな古墳です。
周囲は満々とした水を配しています。
コチラの古墳も宮内庁管轄です。
礼拝所は厳重に囲われていました。
やんごとない場所のようです。
近隣は、風致地区に指定されており、高い建造物がなく、田園が広く残されています。
生駒山に沈む夕日に、遥拝所の鳥居のシルエットが映える時もいいですよ。
遥拝所へ向かう参道入り口近くを近鉄線が通っていて、奈良の東山や唐招提寺の森林などの緑の中を近鉄電車が走り抜けていく風景が「撮り鉄」を惹きつけています。
野見宿禰との繋がり、埴輪起源説のある垂仁天皇陵。
時代も誰かの働きかけでかわりますね。
細い道をずっと進みますし駐車場もありません。
宮内庁管理のもと非常に綺麗に整備されています。
鳥居があるところまでの道の綺麗さは見事で、松の木も丁寧に剪定されていました。
行った時は他に誰もおらず張り詰めた空気の中での訪問でした。
自転車で行きましたが、皆さんゆっくり徒歩で散策される方も多く。
立派なこれぞまさしく!という立派な厳かな場所です。
自転車でくるっと一回り。
大きな古墳です。
2020.02.02訪問車を停める事が出来ず少し離れた路駐しました。
道路から拝礼所まで少し距離が有ります。
拝礼所は綺麗に整備されて植木等も選定されています。
ベンチがあり座って池の水面に群がるかもを観賞しますと落ちつきますよ。
植木の手入れもとてもきれいにされている上に、ベンチも有り、天気が良ければのんびりとした落ち着いた時間を過ごせます。
地図で見るときれいな前方後円墳なのでしょうが、地面からはあまりわかりにくいです。
近鉄尼ケ辻駅から西へ徒歩3分の位置にあります。
完全独立の前方後円墳で美しく、野見宿禰の埴輪で代替する提案を高く称賛して、殉死を廃止した初めての天皇の陵です。
奈良の町に自然に溶け込んでいます。
他の町では見られない風景ですが、宮内庁の立て看板に威厳を感じます、徒歩での観光でしたが良かったですが、途中は道が狭く車1台通るのも厳しい感じでした。
車で行ってみましたが、道も狭く駐車場もなかったので、車窓からの眺めとなりました。
玉砂利も綺麗で、くっきりと影が写りました手前の池で、なぜか亀が並んでました静かな場所で、歴史を感じました。
当たり前ですが御陵なので壕外から眺めるだけです。
道が狭い上に駐車場等もないので、徒歩か自転車で廻るのがオススメです。
鳥の糞により墳丘の樹木の一部が白くなっており、景観に少し難ありになっています。
宮内庁の正式陵墓名、菅原伏見東陵。
考古学的には宝来山古墳。
歴史素人にとっては、宝来山古墳、垂仁天皇陵、菅原伏見東陵と呼び名が三つもあるので本当にややこしい。
この美しい陵も被葬者不明らしいが、宮内庁により垂仁天皇陵と治定されている。
陪塚のせいであろうか。
もし垂仁と違っていたら.....古代の歴史は謎だらけである。
名前 |
垂仁天皇 菅原伏見東陵 拝所 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
案山子だらけの田んぼ等、懐かしくて心温まるような日本の田園風景に囲まれています。