真言密教の教義を形の上で示したものだそうです。
youtubeの和歌山もんTVにも動画がありますので是非ご視聴下さい。
大塔(大毘廬遮那法界体性塔、国宝)木造では最大の多宝塔とのこと。
大迫力です。
我が国最大の木造の多宝塔との事で、国宝に指定されています。
内部には胎蔵界大日如来を中尊として、中台八葉院を立体的に表されています。
中に上がって堂内を一巡する事が出来ます。
外部には豊臣秀吉の紀州攻めの際の弾痕が残っています。
根来寺大塔は高さ約40m、真言密教の教義を形の上で示したものだそうです。
明応5年(1496)に建立された我国最大の木造多宝塔だということです。
御本尊大日如来様を中心に、まるで胎内巡りをしているかの想いが味わえる。
迫力に圧倒です。
立派な塔、国宝です(‐人‐)
内部拝観可能なのは他に無いと思いますよ。
昨年の台風で被害あったようですが修復されています。
拝観するのであれば紅葉の時期ですね。
素敵だと思いますよ。
日本で唯一の中に入ることのできる国宝指定の木造の大塔です。
たくさん車が停めれる無料駐車場が嬉しい、トイレも綺麗です。
中身の写真を載せてだらだら説明書いてるのが居ますが、中は写真撮影禁止と書いてあるし字は読めないのに説明は書けるんですね。
11月25日の段階で紅葉は七分ってとこでした。
大塔は円柱形の珍しい塔で、国宝に指定されています。
内部は、大きい仏様を小さい仏様が円を描くように配置されています。
根来寺の大塔は、高さは約四〇メートル。
柱間は五間。
国宝の慈眼院の多宝塔が10メートルちょっとですから、それより四倍も高いことになります。
大塔というのは、姿は多宝塔と変わりませんが、その大きさから、大塔という名前がついています。
ただ大きいというだけでなくて内部も違っています。
柱間三間の普通の多宝塔は、「心柱」は二重から下がってきて、初重の上で切れていますが、大塔の場合は初重の床まで通っています。
「心柱」というのは、塔の中心を他の部材に触れずに貫いている柱のことです。
頭の部分には「相輪」と呼ばれる飾りを被っています。
この大塔の建立は室町時代の一四九六年です。
大塔は非常に貴重なもので、国宝になっている大塔はここだけです。
それだけでも見る価値があるでしょう。
外観上の特徴は、丸く膨らんだ胴も大きいことです。
大きな塔ですから、塔の大きさに合わせて大きな胴にしたと見て間違いないでしょう。
確かにこれほど大きな塔になると、胴が細いとバランスが悪くなってしまいます。
二重の深い軒を支えるために、二重の四隅の軒下には支えの柱があります。
この柱は後になってからつけたのかもしれませんが、小さな多宝塔にはない工夫がいろいろなところに見えます。
これだけの大きな塔を造るとなると、財力の裏付けも必要になるわけですが、根来寺にはそれがありました。
最盛期には寺領七二万石に達し、僧兵三万人を擁して、根来衆といわれた鉄砲隊は強力でした。
大塔を造るだけの財力もあったわけです。
根来寺には「根来大工」と呼ばれた大工集団もいたようです。
根来寺の仕事をしながら修業をして、根来寺が秀吉との戦いに負けた後は、諸国に散って、各地でいい仕事をしたため、根来大工の名前が知られるようになりました。
根来大工はなかなかよく組織された大工集団だったということです。
うん、でっかい。
(18/08/28)国宝です。
高さ40m、幅15mの木造では日本最大の多宝塔(二層一階建ての塔)。
1547年(天文16年)に竣工。
根来寺の歴史を渡り歩いてきた生き証人のような塔です。
とても貴重な日本の文化財です。
木造建築の大塔は、圧巻です。
戦国時代に唯一残った根来寺の大塔素晴らしい歴史的遺産です今も現役ながら、当時の戦の跡が生々しく残ります。
大毘廬遮那法界体性塔(ダルビルシャナホッカイタイショウトウ)と言うのですが 普通は 大抵は ヤッパシ大塔(ダイトウ)と言いますネェーまた 大塔とは 多宝塔のデカイもので多宝塔とは 二層一階建ての塔で 初層が方形二層が円形で 屋根が方形の建物です大塔は 何故か50年以上の歳月を経て建てられ鎌倉時代末期の1547年に建立されました高さが約40m 巾が約15mの日本最大の多宝塔です また1585年の秀吉攻めの兵火にも免れ 奇跡的に今日まで 大きくて美しい姿を残してくれましたさらに塔内の内陣には 一躯の仏像を取り巻く様に 六躯の仏像が塔外の方を向き御安置され国宝の大塔のソコには 浄土の世界が繰り広げられていました❗
名前 |
根来寺 大塔 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0736-62-1144 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:10~16:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
紀ノ川の真言宗のお寺。
静かで素晴らしい。