道のど真ん中に巨大な岩があります。
私が勝手に想像していたより、かなりの巨石だったのでビックリ(巨石の後ろに停まっている乗用車が見えません。
偶然の路駐車ですが)。
これって、全国でも有数の巨石彫りの地蔵やないですかねぇ?(またまた、勝手な想像ですが…知らんけど。
)想像以上で感動しました。
信仰は強いですね しっかり開発の波も押し退け鎮座されてます 大事な仏様です。
住宅地に忽然と鎮座してます。
道路に。
キチンとお祀りされてます。
猿目の六地蔵 葛城二十八宿第二十三番経塚は三か所有ると言われているその一つです。
かつては、これだけ大きい岩だと、磐座として崇めれていたのは間違いありませんね。
役行者がこの磐座に惹かれて、葛城修験の行所とされたのでしょうね。
「葛城(葛木)の道/万葉の道」巻十四の三の五御所市大字櫛羅(くじら) 六地蔵石仏「葛城の道」と銘打ちながら、御所市に入ってしまいました。
『葛城氏』の所領地は当時、「平群氏」の領地以南、二上山、葛城山、金剛山の山麓のすべてに行きわたっていましたから、五条西の手前までその勢力が及ぶことになります。
南北に非常に長かったのです。
【六地蔵】「六道のそれぞれにあって衆生を救済するという六体の地蔵菩薩。
六地蔵の信仰は,中国などには先例がなく,六道思想の発達に刺激されて日本で形成されたものである。
」(世界大百科事典 第2版より)ちなみに、「路傍でお地蔵さんが並んでいるけど六体でなくてそれ以上のものはどう考えるの?」と疑問が湧くようです。
昔は農家の方が、田畑を耕していると地面のあちこちから個々のお地蔵さまを掘り起こしたらしいです。
放っておくのも、ということで少しずつ村に定置のお地蔵さんに加えていったのだそうですよ。
農家村人の信仰はあつく、きちんと供養していったといいます。
この六地蔵の山手の方に綺麗に石堂の中に並べられたお地蔵さんがあります。
興味がある方はぜひ!そこから見える大和平野も一興ですから。
私は特に感じませんでした❗
道のど真ん中に巨大な岩があります。
その岩に六体のお地蔵様が刻まれています。
葛城山登山の帰りに徒歩で。
道の真ん中にあってびっくりです。
正面から見ると岩の大きさはあまり感じませんが、全体的に見るとスゴイ巨石ですね。
分かりにくいと思うし生活道路に溶け込んでいます。
一見道の真ん中にあるんだと?思いましたけどね!多分後で道を作ったのではと、私は、思います!誰が何故?何の為に地蔵さんを6つも?掘ったのかなあ?謎ですね!少し西へ上がった所にも石仏があります!こちらは、ちゃんと屋根付きの下にありました!こちらの石仏に何も名称ありませんでしたね!因みに私は、マイカ−で見て周りました!道は、狭いけど車の通りは、少ないですね!
六地蔵への信仰は、各地に息づくが、ここのは、寺ではなく、道の真ん中にデーンと巨石がある。
巨石というより、奇石、というより、奇跡。
ありがたい。
今の道ができる前から、そこに在り続けたのでしょう。
2018.10.14
田舎道、大和三山を見下ろしながら歩く歩く、ゆっくりと時間が流れ、初めて来たところなのに、なぜか懐かしく涙がでてきました。
名前 |
六地蔵石仏 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.6 |
面白い!このまま残しているなんて凄い❗️道の真ん中にどーん!とあります。
でも地蔵さんの向かっている方向には山が⛰聳え、斜面が地蔵さんに向かっているので、土砂崩れをしないように向かっていてくれてるのがわかります。