名前 |
常行院観音堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
高崎市指定重要文化財。
山奥のひっそりした場所にあります。
何か趣を感じます。
高崎市の文化財ホームページによれば、開基は文保二年(1713年)であるが、観音堂の再建は寛永二年(1749年)とあり、堂内に秘仏千手観世音が安置されている、という。
もちろん見ることはできなかった。
堂宇の間口四間(7.2m)奥行(8.1m)で造営時は着彩漆塗りであったが剥がれ素木化している。
柱間は舞良戸風の板戸になり、柱の上に連斗を置き、中備に蟇股が一面に四基ある。
軒裏に注目すると丸柱の上に舟肘木、軒は地垂木と飛檐垂木で二軒にして、四隅の枡組に三本の尾垂木を架けて深い軒を支えている。
尾根は方形で、以前は矩勾配の茅葺であったが、今は平瓦銅板になっている。
内陣の天井は格天井の板絵で百花が描かれ、信鳥斉守春という銘があったが、現在は合成絵具で描き直されている。
何を書いているか理解できないで書いています。