手入れの行き届いた気持ちの良い神社です。
髙宮神社(讃良郡一の宮) / / / .
手入れの行き届いた気持ちの良い神社です。
社務所は近くにある大杜御祖神社と兼任しているんですね。
高宮神社たかみやじんじゃ大阪府寝屋川市高宮2丁目11-23祭神天剛風命(あめのこかぜ)半島亡命者の造った神社あるいは葛城 襲津彦が(かずらき の そつひこ)半島での戦闘に勝利しその捕虜をここに住まわしめ捕虜が故郷を思って建てた神社というなお当社の鎮座する北河内は大陸、半島の動乱より避難した亡命知識人多いそれらが自分達の神社、寺院を造るあるいは奈良より少し離れたところに意図的に王朝官人が住まわせたか?なお北河内は現在大阪、京都のベッドタウンとして全面開発、各神社の場所は分かり難い又大阪の方の運転は「イラチ」=いらいらする意味か?流れのスピード早く、地方から行くと慣れるまで注意!
近所の神社。
狭い道路に囲まれた住宅街の中にあるまことに小さな神社。
摂社、末社も無く境内を囲む木々も少ない。
手水舎はほぼ道路上にある。
これぐらい小さな神社だと荒れて寂れてしまうことも多いがここは違う。
境内はきれいに清掃され、社殿には凛とした風格がある。
古い歴史故か、お参りする人が多いからなのか。
大きさ別ランキングがあるとすれば、間違いなく小さな神社部門ベスト3に入る神社だ。
何となく悪寒が走る。
【高宮神社】(たかみやじんじゃ)大阪府寝屋川市創祀年代は不詳。
『新抄格勅符抄』によれば、平安時代初期の大同元年(806年)の牒に「高宮神一戸河内国同年奉レ充」とあり、この「同年」は奈良時代の神護景雲4年(770年)となる。
それ以前からの古社。
『日本三代実録』では、貞観元年(859年)に従5位下から従5位上に進階している。
御祭神は、天剛風命(天剛川命。
あめのこかぜのみこと)。
『先代旧事本紀』によれば、高宮神主たちの祖で、天萬魂命(あめのよろずたまのみこと)の子。
父である天萬魂命を祀るのが、やはり式内社である大杜御祖神社で、大杜御祖神社が「奥宮」と呼ばれるに対し、高宮神社は「子宮」と呼ばれた。
当社の南東300メートルほどに大杜御祖神社は鎮座している。
両社の関係は密接で、当社は若宮神社とも呼ばれた。
『日本書紀』神功皇后5年条に、葛城襲津彦命が新羅から連れてきた浮人として、「桑原・佐糜・高宮・忍海、凡四邑漢人等之始祖也」とある。
この書紀の「高宮」が、当社などに関わる高宮かどうかは不明だが、もしそうであれば、高宮神主たちは渡来系だったのかもしれない。
また、この高宮神主は、阿知使主の後裔ともされる。
そうなれば渡来系であり、書紀の記述と符合する。
当社は讃良郡唯一の大社で、讃良郡18ヶ村の総社で、讃良郡の一の宮とされた。
大杜御祖神社と当社の神宮寺として玉松寺があったが、明治初年に廃寺になった。
明治5年(1872年)、郷社に列した。
例祭は10月10日。
境内には高宮廃寺礎石がある。
高宮廃寺は大杜御祖神社の地にあったとされる寺院。
所在地:大阪府寝屋川市高宮2-11-23アクセス:京阪本線「寝屋川市」駅下車、京阪バス「太秦住宅」行にて「高宮」下車、河内街道(旧170号線)を南へ、約300m。
名前 |
髙宮神社(讃良郡一の宮) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
072-822-2158 |
住所 |
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関連サイト |
http://osakadai3shibu.kilo.jp/jinja/neyagawa/jinja/takamiya.html |
評価 |
3.6 |
丘の上の集落、その中でも一段高い位置に鎮座しています。
素敵です。