急でしたが対応していただき参加することができました...
令和5年9月25日、国の重要文化財に指定されたので行ってみたいなと思っていたところ、期間限定で無料説明会を行っていることを知り、急でしたが対応していただき参加することができました。
「ブリ御殿」と呼ばれていた名にふさわしい豪邸でしたが、派手ではなく、一部独特の建築様式を用いていたりと、当主の目利き、センスの良さを感じる事ができました。
説明会は、とてもわかり易く、今後も定期的に開催があるかもしれないとのことでしたので、また、ゆっくり見学ができることを期待します。
景色がすごい。
名前 |
日高家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.7 |
明治24年に「日髙式大敷網」を発明して財を成した、鰤漁網元・日髙亀市の邸宅。
敷地は、明治20年頃、水揚場のために海岸沿いを埋め立てて造成された。
主屋は明治中期から大正初期にかけて整えられ、良材を用いて格式高い座敷飾りを備える大広間、立地を生かした眺望の良い座敷を設ける。
銘木は黒柿を床柱や付書院等へ多用し、仏間の出床状の構えも珍しい。
数寄屋風の意匠を取り入れるが、節度を保った造作で、質の高い近代和風住宅として評価される。