拝観時期があるらしく。
南禅寺の三門。
南禅寺に限らず、臨済宗の各本山は勅使門→三門→法堂(本堂)が直線状に並びます。
三門は境内にある門で、階上に上がれる楼閣でもあります。
歌舞伎「楼上三十五桐」の盗賊石川五右衛門が、「絶景かな、絶景かな」と 言ったのは、この門の上からです。
実際に門の上に上がると見晴らしが良く、京都市街地や地下鉄「蹴上」駅前にあるウェスティン都ホテルが一望できます。
ただなかなか高いところにあるので、真下を見ると高所恐怖症の自分には刺激が強いですね。
はじめ知恩院の山門に上りたかったけど、拝観時期があるらしく。
今回 初の南禅寺へ、急な階段は登りより下りが怖かったです。
山門上は、なんとも清々しい場所でした。
心なしか外に向かって若干床板が斜めになっているよう感じがしました。
京都でも大好きなお寺南禅寺です。
その南禅寺三門ですが、大きくてかっこいい!なんとも言えぬ壮大さと厳かさがありますよね。
紅葉にはまだ早い時期ですが、秋の南禅寺もキレイで好きです。
あと1か月もすると見頃ですかね?
梅雨の合間のお天気に恵まれ、青紅葉と一緒に絶景を堪能させていただきました。
朝方まで降っていた雨のおかげか、午前10くらいでも、人影はほとんどなく、静かな景色が広がります。
拝観料を払って、急な階段を上がると、石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな!」のセリフが頷ける絶景が広がります。
撮影禁止ですが、仏様にご挨拶をしてから、景色を楽しみます♪人気が少ないこともあり、京都の街を青紅葉越しにゆっくり堪能。
拝観料払う価値ありです。
私たちが降りる頃には海外の観光客が増えはじめ、人通りを止めてでも動画をとったり、大声で話す人たちで、情緒が一変。
その手の人たちが動く前がお勧めです。
南禅寺の山門は登れます。
靴を脱ぎ、角度が急な長い階段を上る必要がありますが、長めが良く、遠くまで一望できます。
桜のシーズンに行きましたが、多くの人が山門の上で風に当たり、くつろいでいました。
小さい子供やお年寄りにはきついかもしれません。
京都府京都市左京区南禅寺福地町にある南禅寺の三門になります。
とても立派な南禅寺の三門。
仏道修行で悟りの境地に至るために通らなければならない3つの門(空門、無相門、無作門)を三解脱門(さんげだつもん)と呼んでおり、それを略して「三門」と言うのだそうです。
この南禅寺と、知恩院、東本願寺の門は「京都三大門」と呼ばれています。
それと同時に、知恩院の三門、久遠寺(山梨県)の三門とともに「日本三大門」とも呼ばれている、大変に格式の高い門です。
この三門は2階に上がることができます。
2階は五鳳楼(ごほうろう)と呼ばれており、高さ22メートルの三門からは自然に囲まれた境内の風景と、奥に京都の町を見ることができます。
現在の三門は1628年(寛永5年)、藤堂高虎が大坂夏の陣で戦死した兵たちの菩提を弔うために寄進したもの(重要文化財)です。
楼上には本尊の宝冠釈迦座像、脇侍に月蓋長者、善財童士が安置され、左右に十六羅像が配置されています。
また、藤堂家歴代の位牌、大坂夏の陣での戦死者の位牌が納められています。
三門の前通路にあり青紅葉も綺麗でした。
5月には、青紅葉の種が葉っぱからにょきにょき出てるのがみられます。
アクセスは、蹴上駅1出口から徒歩約7分東山(京都府)駅1出口から徒歩約17分三条京阪駅出入口1(地下鉄)出口から徒歩約24分。
名前 |
三門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-771-0365 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
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石川五右衛門の絶景かな〜で有名ですが、これはお芝居の話で、この門は藤堂高虎が大阪の陣の後に亡くなった兵士の供養の為に建てたそうで、五右衛門が生きていた時は無かったそうです。
でも建てられた当時は、近代的な物や高い建物も゙無かっただろうから、現在よりもっと絶景だったんじゃないかなと思いました。