にわかに整備されたハリボテのポンプ室らしいです。
旧御 所水道ポンプ室 / / .
旧御所水道ポンプ室ともいう。
煉瓦造りの重厚感ある建物は、京都御所に防火用を送るためのポンプ室として設計された「旧御所水道ポンプ室」である。
設計は、迎賓館や赤坂離宮、京都国立博物館など手掛けた著名な建築家、片山東熊氏らである。
天皇皇后両陛下の御幸啓に合わせて、にわかに整備されたハリボテのポンプ室らしいです。
外観は二階建てですが、実際は平屋だそうです。
蹴上インクラインの端っこにある旧九条山浄水場原水ポンプ室(御所水道ポンプ室)は明治45年に片山東熊と山本直三郎が設計京都御所に防火用水を送る目的で建てられた煉瓦造りの中にはただ本当にポンプがあるだけとゆう。
大正天皇か皇太子時代にこの疎水を船で抜ける計画がありこんな豪華な装飾がされたそうです。
実際には通過されなかったとか。
昔の建築物と言った感じ。
周りの景色に違和感なく溶け込んでいます。
明治時代に、防火用水を御所に送る目的で建てられた建物です。
ガイドさんによると、大正天皇がこのバルコニーに立たれたこともあるということです。
大津からびわこ疎水船に乗って来ると、終着の蹴上の手前、トンネルを抜けるとすぐにこの建物が目に入ってきます。
新緑の緑と古いレンガの朱がとてもよくマッチして、タイムスリップしたような気にさせてくれます。
かなり老朽化していますが、まだまだ存在感のある建築物だと思いました。
(18/02/24)重厚で美しい建物です。
設計者:片山東熊、山本直三郎竣工:1912年(明治45年)煉瓦造。
名前 |
旧御 所水道ポンプ室 |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
定番の桜スポット。
最盛期の3月末の土曜に行きました。
どうやっても混むので電車で行かれるのが良いかと。