英国コ―ワンス・シェルドン社製で,最大50tの鋼材...
産業遺産 横浜港ハンマーヘッドクレーン / / .
2023年9月行きました。
クレーン横の階段状になってるウッドデッキに腰掛けて海を眺めているとこのクレーンが船から一生懸命に荷を吊って降ろす様子が目に浮かびます。
観光客の女の子がハンマーヘッドってどれってウロウロしてて連れからおまえの上にあるやつやで言われてなんだこれかっていわれて少し悲しくなったぞ動態保存されてるクレーンっす!見た目ガンタンクみたいでかっこよくないっすか?現在は当然使われておりやせん目前まで接近可バスも直通でここまで出ておりやす。
英国コ―ワンス・シェルドン社製で,最大50tの鋼材等を運搬できる電動式クレーン。
世界に17基しか現存していないもののひとつと言われる。
大正三年竣工。
湾港荷役専用クレーンとしては日本初とされる。
また,当地旧税関施設及び新港埠頭周辺域は,明治三十二年に始まった埋立工事によって誕生した埋め立て地であるが,その際に日本で初めてニューマチックケイソン工法※が利用されたことでも知られる。
この工法で堅固な基礎構造を獲得していたため,その上に立つハンマーヘッドクレーンも関東大震災で大きな被害を受けることがなかった。
このクレーンは,GHQ支配期を除いて,客船などから荷物の積み下ろし作業に従事し続けていたが,1970年代には,船の積載物のコンテナ化が進んだこと,また,本牧大黒埠頭の登場したことによって,その役割を殆ど終えていた。
しかし,横浜の港湾地区大規模再開発計画の一環として,2010年中頃から客船ターミナル計画及び港湾施設建築計画が進み,新港埠頭のシンボルとして2019年までに現在の形に整備された。
こういった経緯から,日本近代土木史を物語る資産としての重要性が高く,近代化産業遺産及び土木学会選奨土木遺産に選定されている。
※巨大施設は,固い地盤の上に基礎構造を作り,その上に建てることが望ましい。
しかし,基礎構造を作る工事は,100年前の世界では大変な工事作業であった。
何故なら,地面を掘るとほぼ確実に地下水層にぶつかるからだ。
こうなると大量の地下水をポンプ等で延々と排水し続けなければならない。
そうしないと作業員が溺れたり,土砂崩落に巻き込まれる危険性があるためである。
特に川沿いや海沿いの地下水問題は,さらに深刻であった。
この地下水の排水問題は,巨大施設を建てようとする近代土木業界が直面した解決しなければならない難題の一つとなっている。
他方,小学校の自由研究レベルの科学実験に,コップを逆さにして風呂の中に沈めると,コップの中に水が入り込まないという自然原理がある。
この原理を掘削工事に応用できることに気が付いたのが,土木工学の父ジョン・スミートン工学博士であった。
彼は穴の中にコップ状の巨大容器を作成し,そこに向かって延々と空気を送り込み,巨大容器の中に地下水が入り込まない状態を作り出すことに成功した。
この結果,作業員は,地下水の排水や土砂崩落に巻き込まれる心配がなくなった(ただその代わりに,作業員は圧縮された空気の中での作業を強いられるため,潜水病によって死亡する事例も後を絶たなかった。
)。
これが後々にニューマチックケイソン工法と呼ばれることになる。
横浜を代表する産業遺産。
動くらしいです(動態保存)。
旧式の荷揚げ用クレーンです。
造りが、なかなか渋いです。
工場をやってる大型クレーン、近くの荷揚げ用、コンテナ専用クレーンなどと比べると面白いかと(個人の趣味)。
ある場所が良いです。
色々、船が見れます。
海上保安庁、対岸の観測船ぽいの、米軍関係の艦船なども遠目から見れたりします。
たまに、高級クルーザーなども停まってます。
陸側は、ショッピングモールでなちょっと高級なレストラン、フードコート、土産物屋なども有ります。
場所は、みなとみらい線(東急)「馬車道駅」から歩いて12分の距離です。
雨が降ってなければ、クレーン下の椅子のようなところでのんびり過ごせますよ~海風感じて最高𓏲𓇢𓂅ソフトクリーム買ってきて食べてる人もちらほら。
天気のいい日は最高ですね!当たり前ですが、海風により、あとで若干体がベタベタしますのでご注意~
横浜のランドマークの一つ。
歴史を感じる、特に近代産業の史跡を見れるのは横浜ですね。
素晴らしいです。
1914年(大正3年)に設置された港湾荷役用の50tクレーンです。
2001年(平成13年)まで現役で稼働していました。
現在でも稼働できる状態で動態保存されています。
同型のクレーンは日本では長崎市と佐世保市と横浜の3基しか残っていません。
世界でも現存するのは17基だそう。
現在では近代化産業遺産(経済産業省)と土木学会選奨土木遺産にも認定されています。
周辺は広場として整備されており、海や行き交う船を見ながら時間を過ごす人がいます。
ベイブリッジも見渡せます。
写真を撮るには絵になるスポットです。
横浜ハンマーヘッドクレーン。
金づちに似た形状から、この名前がつき親しまれたという話を聞きました。
今は、現役を引退していますが、横浜港のクレーン第1号。
日本初の積荷専用クレーンとして、新港ふ頭に整備され、2001年まで88年間使用されていたそうです。
2019年10月31日に、横浜みなとみらいの新名所として開業した横浜ハンマーヘッド (=新港ふ頭客船ターミナル)食をテーマにした商業施設、客船ターミナル、ホテル、横浜マリンfm サテライトスタジオが一体となった複合施設として、生まれ変わり、ターミナル2階からハンマーヘッドテラスに出ることができます。
ハンマーヘッドクレーンを間近で観られるほか、横浜港を一望できる素敵な場所になっています。
横浜ハンマーヘッドクレーン。
いつまでも大切にしたい文化遺産だと思います。
初めて訪れました。
全然知らなかった。
きっかけは、世界の缶ビールが揃った変わったセブンイレブンの存在でした。
お洒落なショッピングセンターまであるなんて。
今は1階の奥が横浜市のワクチン接種会場として利用されていました。
2021年7月25日に訪問。
散策ついでに立ち寄りました。
ここに来るのは客船ターミナルができて2度目。
このクレーンは新港埠頭ができた1914年に設置された産業遺産です。
まったり海を眺めるにはいいところだと思いますが、この日は暑すぎました…。
綺麗なトイレの脇に喫煙所有りました🚬良かった。
ハンマーヘッドってクレーンの形の事?行くまで知らなかった。
休日もあって、家族連れなどで混み合っています。
お店も綺麗でオシャレですね。
ピアの先端にあったハンマーヘッドクレーンが保存されて展示されている.車で前までいけますが駐停車禁止です.隣にタイムズあります。
駅から少し遠いが一見の価値あり。
夜のほうがキレイかもしれない。
横浜の町と海が一望できた。
天気が良く、階段でアベックやファミリーでいっぱいでした。
商業施設の横浜ハンマーヘッドの海側にそびえる日本初の荷役専用ハンマーヘッドクレーン!1914年に完成して約88年間横浜港の近代化を支えてきたそうです。
現在も稼働可能な状態で保存されてるそうですよ。
すごい!こんなに近くでクレーンを見ることはなかなかできないので貴重なスポットですね。
真下から見上げるとかなり迫力があります。
湾岸の景色も開放的で素晴らしく、船の往来、ベイブリッジや大桟橋、赤レンガ倉庫、みなとみらい地区…横浜の観光地を眺めながらゆったり時間を過ごすことができます。
夜はライトアップしていてさらにおすすめですよ!
ショップ棟はありきたりですから、しばらくは楽しめるかな、という場所。
でも、産業遺構であるハンマーヘッドは、一見の価値はもちろん、横浜の新たなイメージリーダーとして、永く愛してもらえる素敵なところになりました。
JR桜木町駅より徒歩15分。
みなとみらい線馬車道駅より徒歩10分。
みなとみらい駅よりより徒歩12分。
有料駐車場あり。
新港埠頭のシンボルである、ハンマーヘッドクレーンは、1914年以来、横浜の歴史を見守り続けています。
日本で最初のイギリス製の港湾荷役専用クレーンとして、整備されたのが始まりだそうです。
最大50トンまで運べたそうなので、当時は大活躍したことでしょう。
名前の由来は、その姿がカナヅチに似ているところから、ハンマーヘッドクレーンと呼ばれたそうです。
1970年代には役目を終え、2007年には近代化産業遺産、2018年には土木遺産に認定。
夜空に浮かび上がるその存在感は、今も堂々たるものです。
昨年の2019年10月31日に開業した『横浜ハンマーヘッド』とは、日本初の『客船ターミナル』『食をテーマにした商業施設』『ホテル』が一つになった複合施設。
3方向を海で囲まれていて、どこにいても青い海を見渡すことができます。
コンセプトは『ヨコハマウミエキ』、街と陸・海・空をつなぐ『海の駅』として、横浜の文化を感じつつ、豊かな港時間を楽しむことができる場所です。
『ハンマーヘッド』という名前の由来は、横浜に残る歴史的な遺構「ハンマーヘッドクレーン』からとったそうですが、施設の海側先端部に現存するこのクレーンは歴史的に貴重な産業遺産、1914年に建造されたイギリス製で、現存するのは日本でも3基、世界でも17基しか存在しない貴重な産業遺産です。
2007年に近代化産業遺産、2018年には土木学会選奨土木遺産にも認定、関東大震災でも倒壊せず、戦後はGHQにも接収された期間もありましたが、高度経済成長に入ると再び活躍、現在は水深の深い本牧埠頭や大黒埠頭が中心となったため2001年に引退、昨年開業時に多目的イベント広場など整備され、ハンマーヘッドパークとなっています。
本当に息の長い活躍をして、戦中戦後も経験、横浜を見続けてきた歴史の生き証人ですね。
因みに『ハンマーヘッドクレーン』という呼び名はカナヅチに似たその形状(ハンマーヘッド型)に由来しているそうです。
このハンマーヘッドクレーン (50トン起重機)は大正初期にイギリスから導入し設置した日本に3基のみ現存するクレーンの一つです。
その他わ国内で現存する同様のクレーンは、三菱重工業長崎造船所と佐世保重工業の造船所にあり、この長崎の2基は現役で稼働しています。
1923年の関東大震災では新港ふ頭の大半が水没したものの、このクレーンは倒壊せずに横浜の復興に携わりました。
またその強固な基礎構造も評価されました。
2018年10月、土木学会推奨土木遺産に認定されました。
この時期の平日は人も少なくて良い🎵夕暮れ時が一番きれいです✨
横浜滞在中、新しくできたハンマーヘッドのお店に行きましたが、ハンマーヘッドクレーンにもひかれ、何度となく通いました。
ホテルの部屋からも見ていました。
流石横浜、クレーンもお洒落に魅せて素晴らしいです!
百年以上前の1914年に新港ふ頭整備の際にイギリスから輸入して設置された国内初の港湾荷役専用のクレーンのようです。
2001年には退役してクレーンとしての役割は終えていますが、こういった歴史的価値のある建造物を残してあるのは素晴らしいことです。
ニュースで見たときはふーんって感じでしたが実物を見てみるとなかなか迫力もあるし、歴史を感じることが出来ます。
赤レンガ倉庫に程近いので横浜にいった際の観光にもちょうど良いですね。
以前来た時はまだ工事中で入れなかったが完成したみたいなので、早朝入り口のガードマン(守衛さん?)に会釈して車で高級ホテルの前を素通りして、ハンマーヘッドの所まで入ってみました⁉️ただのデッカイクレーンでした🙄日中は🅿️コインパーキングに置かなければなりませんョ⁉️
ハンマーヘッドパークが2020年にオープンしますね。
横浜駅付近から山下公園まで海岸沿いは素敵な公園が並びますが、新たな公園が楽しみです。
港そのものの公園になりそうですね!
こうした産業遺構は壊すのは簡単ですが、遺すのは大変困難が伴うもの。
存在意義があるものがキチンと保存されている横浜は、さすが日本を代表する港街だけあります。
古い新港埠頭の施設を大切にしてください。
大切に利用が大事。
ハンマーヘッドクレーン(正式名称: 50トン定置式電気起重機、高さ: 約30メートル)は、1914年(大正3年)にイギリスから導入・設置された日本に3基(世界でも17基)のみ現存するクレーンの遺構。
近代化産業遺産(経産省)認定。
横浜港のクレーン第1号ともされ、「ハンマーヘッド」と呼ばれ親しまれてきた。
関東大震災を乗り越え、戦後はGHQによる接収期間もあったが高度経済成長には再び活躍。
しかし、1970年代にコンテナ化が進み、横浜港の港湾機能の主軸が本牧や大黒埠頭に移ったため使用されなくなった。
新港埠頭では9号岸壁(バース)の改修工事と新たな客船ターミナルの整備を進めており、2018年度中の供用開始を目指している。
それに合わせて、横浜市はハンマーヘッドクレーンの周辺を緑地公園として整備し、同年度中に「ハンマーヘッドパーク (仮称)」としてオープンする方針。
名前 |
産業遺産 横浜港ハンマーヘッドクレーン |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
自由に近くまで行ってみることができます。
あまり人もおらず、のんびりと港を眺めることができます。
1914年に設置後、88年間も現役で使用されていたのがすごいです。
かっちりした造りで堂々とした風格を感じます。
足元の岸壁や海に面した階段はものすごく擦り減って丸みを帯びており、歴史を感じさせます。