静かな雰囲気の神社で常駐はしてらっしゃらないとのこ...
弘安元年(1278)の創建と伝えられますが、由緒等は不明です。
元は現在の光触寺境内にあったと伝えられますが、天保9年(1838)に現在地に再建されました。
有り難く、大町の八雲神社にて御朱印を頂きました。
2.十二所神社 鎌倉 アクセス:鎌倉駅から金沢八景・大刀洗行バス「十二所神社」下車徒歩1分鎌倉十二所神社の歴史 十二所神社は、光触寺の境内にあったという熊野十二所権現の社が前身とされ、江戸時代末に明王院住職の村人への呼びかけによって、天保9年(1838年)現在の地に新社殿が建立されたと伝えられている。
明治の神仏分離によって「十二所神社」と改名された。
十二所(じゅうにそ)という地名は、熊野十二所権現の社があったことから付いた地名と伝えられる。
「権現」とは、仏教と神道が混ざり合う中で生まれた「本地垂迹思想」の考え方で、“権”は“仮の”という意味を表します。
すなわち“仏が仮の姿で現れた”のが、神道の神様であるという考え方です。
有名な寺社が多い鎌倉なので、残念ながら目立たない存在。
街道脇の山の端にひっそりと佇んでいます。
小さめの階段を登り、狭い鎌倉特有の崖を削って作ったそれほど広くないひな壇に、地元に人に大事に管理されている本殿が建っています。
本殿の軒下に2柱の兎が跳ねている彫刻あります。
兎神は、疱瘡神と一緒に祀られることが、日本海側の神社で事例が多くあります。
(因幡の素兎伝説で、皮を剥がれても治ったことから、疱瘡(天然痘)の脅威から守ってくれる、と言われていたらしい)。
***「波に兎」:本殿の軒下に2柱の兎が跳ねている彫刻についての考察***「波に兎」は、江戸中期に庶民も広く愛好したことが知られる瑞祥文様である。
謡曲「竹生島」の歌詞にも、『月の兎は、水に映った月の中で波の上を跳ねる』とある。
東北関・九州・近畿、各地の寺社の彫刻に「波に兎」の意匠が見られるが、因幡地方には特に集中している。
兎神~月の兎(つきのうさぎ)は、「月に兎がいる」という伝承にまつわる伝説~月の影の模様が兎に見えることから、「月には兎がいる」という伝承は、日本をはじめ中国などアジア各地で古くからいわれている。
また、兎の横に見える影は臼(うす)であるともされる。
この臼については、中国では不老不死の薬の材料を手杵で打って粉にしているとされ、日本では餅をついている姿とされている。
*月夜見命(月読尊/ツキヨミノミコト)・光兎大神(光兎大権現)古事記や日本書記に記される由緒から、・神話にちなみ、皮膚病ややけどなどに効く神社として信仰されています。
・神話に登場する大国主と八上姫の縁結びの神様として、白うさぎが信仰されています。
・神話にちなみ、福徳と智慧の神様として信仰されています。
また、月の満ち欠けから不死の恵みを授ける神様としても、信仰されています。
●安全の神家内安全・攘災招福,●生命の神身体健康・病気平癒・安産・良縁,●繁栄の神五穀豊穣,●学問の神学業成就,祭神は、天神七代と地神五代。
合わせて“12”代です。
天神七代・国之常立神(くにのとこたちのかみ)・豊雲野神(とよくもののかみ)・宇比地邇神・須比知邇神(うひぢにのかみ・すひぢにのかみ)・角杙神・活杙神(つのぐひのかみ・いくぐひのかみ)・意富斗能地神・大斗乃弁神(おほとのぢのかみ・おほとのべのかみ)・淤母陀琉神・阿夜訶志古泥神(おもだるのかみ・あやかしこねのかみ)・伊邪那岐神・伊邪那美神(いざなぎのかみ・いざなみのかみ)地神五代・天照大御神(あまてらすおおみかみ)・天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)・彦火瓊々杵尊(ひこほのににぎのみこと)・彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)・鵜苅葺不合尊(うがやふきあえずのみこと) ≪注意≫御朱印は十二所神社で頂けません。
御朱印は、十二所神社ではなく大町にある八雲神社で頂きす。
落ち着いた歴史ある神社の1つ、読み方は、じゅうにそう神社、自然が感じられる場所。
自家用車で鎌倉に向かうなら朝比奈から入り一番手に、場所的に、此方に立ち寄るのが良いかなと思います。
バスなら鎌倉駅から金沢八景行きでと、他は、なに行きかも出て居るかと思いますので、わからない場合は、駅前にて、聞いて見て下さいね。
このエリア徒歩数件巡る場所が有ります。
検索してみて下さい。
1278年(弘安元年)創建と伝承にあるが定かでない。
元は近くの光触寺境内にあったと伝わり、1838年(天保9年)現在地に映る。
この地区・十二所の鎮守として村社に列せられる。
県道から少し入った静かな場所。
背面の崖にある祠に重々しさを感じる。
鎌倉からお散歩して30分ほどですが歩くの苦手な方は鎌24金沢八景行きのバスをご利用を(=゚ω゚)ノバス停の前から徒歩2分弱な所なので迷子にはならないと思うのね。
十二所地区の氏神様です。
神社の向かいに民家ができる前は神社から県道が見渡せて、とても長閑な風景でした…お社と背後の鎌倉石に彫られた祠に時代を感じますね…
名前 |
十二所神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=392&cd=1205005&scd=&npg=0 |
評価 |
3.7 |
古く静かで厳かな神社です。
住宅地の直ぐ横から境内に続く急な階段が出現します。
道路を挟んだ向かい側には朝夷奈切通の入口があります。