龍田大社の境外摂社です。
石段を上がればすぐに小さな社の前に出る。
龍田大社の末社とか。
龍田大社の摂社のようです。
本社の境内からは少し離れてます。
JR三郷駅から徒歩3分ほどのところにあるこちらの神社は、龍田大社の境外摂社です。
神奈備神社は龍田大社の末社で、神奈備とは神様が住む森という意味であるそうです。
神南備、神名備、甘南備、神名火などの文字が使われているが、どれも「かむなび」と読むそうです。
山が平地に接する端山にあります。
各地にある神奈備で詠まれた万葉歌は二十二首あり、この地、立野の神奈備も、三輪・飛鳥と共に有名で数首の歌が詠まれています。
スゴくいい波動を与えてくだり、三次元を越える体験を解りやすくたいけんさせてく出さる次元です。
2020 4 26本日、神奈備神社にて参拝させて頂きました。
初めての参拝です。
今日の神奈備神社は、とても静かです🎵〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️龍田大社の境外にある末社で、神奈備とは神様が住む森という意味があります。
万葉集にもこの神奈備を詠んだものが数首あります。
「竜田の道/万葉の道」巻四の三の二 生駒郡三郷町立野南1丁目神奈備神社(かんなびじんじゃ)「神奈備」(甘南備とも)とは従来、神が降臨する聖なる神域や杜、もしくは小高い丘や山をさすものです。
しかし、この地の風神伝説の『龍田大社本宮磐座』の鎮座おはす三室山を神奈備山として、その麓で、少し距離はあるものの、本宮を拝するために人里に設けられた村社でその呼称をそのまま使用したと考えたくなります。
神社の鳥居前に設えられた教育委員会の解説案内板に、【万葉集】神奈備の 石瀬の社の 霍公鳥毛無の岳に 何時か来鳴かむ 万葉集 巻八 - 1466 志貴皇子(しきのみこ)神奈備(かむなび)の石瀬(いはせ)の社(もり)の霍公鳥(ほととぎす)は毛無(けなし)の岡(をか)に、いつ来て鳴くのでしょう。
この歌は「夏雑歌」として万葉集の巻八で『ホトトギス』を題材に数首詠まれたうちの一首です。
「毛無の岳」とは現在の三郷町坂上(さかね)の北西地域を指します(他にも比定地はあります)。
この辺りを歩いていると、どこでも聖なる息吹を感じずにはおれません。
龍田大社を含むこの地三室山一帯を「神奈備」と云っても過言ではなさそうですし、神域に踏み込み、常に気配を感じながら歩みを進めてゆくのは何と畏れ多いことでありましょう。
三室山一帯はそれを感じることのできる領域ですし、神奈備神社はまさしくその神域の扉といえるでしょう。
引き続き、神域の中心、「龍田大社」へ進みます。
近くにある龍田大社の末社。
万葉歌にもいくつか詠まれている場所です。
名前 |
神奈備神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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心落ち着く場所。