今紅白の梅が咲いてて綺麗です。
伊与久雷電神社(雷電神社古墳) / / / .
群馬県内には雷電神社と名のつく神社が何か所かあって、ここにはナマズはいなかったけど、ステキな古墳の片鱗を見ることが出来ました。
古墳の石室への入口がちらっと覗ける程度でしたが…一般公開はしていないのか、気になるところです。
主祭神 大雷命配祀神高於加美命 火産霊命 罔象女命 健御名方命 大日孁命 保食命 倉稲魂命 菅原道真命 誉田別命 櫛御気野命 最上神 大物主命 素盞鳴命 日本武命由緒当社は順徳天皇の建保六年(1215)三月二十五日に、赤石城主(伊勢崎)三浦之介義澄が創建したと伝えられる。
上野国神名帳に「従四位上高於神(たかおかみ)明神」と記されるのが当社である。
後醍醐天皇の元弘三年(1333)三月、新田三衛門佐義貞が鎌倉追討の際に社殿を修理し、戦勝祈願祭を行った。
雷除け信仰天正元年(1573)正月二十五日の午の刻(正午)、雷鳴の激しく天地も揺らぐかと思う折から、境内の神木に落雷があった。
その破裂した神木の中央から一条の光を発していたので、村民がひどく狼狽恐怖し、村の修験者須田峯ノ坊がこれを窺うと一寸八分(約5.45cm)の黄金像が現れた。
この像は、地頭五十久弾正の守り神として祭られ、神徳弘く悪疫災難を救済し、殊に雷鳴を恐怖する者がこの神を信じれば恐怖の念が無くなるといわれた。
無患子(ムクロジ)拝殿の北側、「伊与久の森」入り口脇に大きなムクロジの木が立っていて、冬から春先にかけてたくさんの実を地面に落とします。
ムクロジの実は食べることができ、実はそのまま羽根突きの玉や数珠として使用され、皮は石鹸にもなるとのこと。
ムクロジの漢字「無患子」には「子が患わ無い」という願いが込められ、羽子板は厄をはね返し、これらのことから縁起物として扱われていたようです。
神社では護符として配っています。
社殿の北から西にかけては「伊与久の森修景美化地域」として群馬県が指定し、整備されています。
社殿は周囲から一段高い位置に建っていて、前方後円墳である「雷電神社古墳」の説明によれば、社殿は古墳の上に建てられたようです。
由緒在る神社みたいです。
境内には羽子板の羽根の先に付ける黒い玉(?の実)が落ちているし、小さい袋にいれてあるお守りに出来る物が無料で頂けます。
神主さんがいらっしゃらない事が多いようです。
御朱印は、社務所の隣りの家に預けてあるプリントを300円で買って、自分で帳面に張り日付記入します。
古いというより、手入れしてない感が………行った日が悪かっただけかな?
名前 |
伊与久雷電神社(雷電神社古墳) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0270-76-2777 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
普通の神社です。