仙台藩主などが松島遊覧の際の御座船(ござぶね)を操...
御水主町(カコマチ)民家 / / .
名前 |
御水主町(カコマチ)民家 |
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ジャンル |
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電話番号 |
022-354-5708 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
水主町は瑞巌寺の東に隣接する一画で、仙台藩主などが松島遊覧の際の御座船(ござぶね)を操った水主衆が集団で暮らしていました。
水主は瑞巌寺造営開始(1604年)当時、地元や和歌山・静岡・愛媛などから雇用されてここに住み、往時には48軒にものぼりました。
住居は藩の決まりで萱葺、寄棟造、表通りに面して出格子と蔀戸を設け、冠木門を構え、天井は上げませんでした。
昭和51年に最期に残った1棟を移築復元して保存しています。