ふくさ祭りの時はここに必ず行くべし。
石川県白山市美川元々美川が白山市合併前に立てた公的機関だったと記憶があります。
なので石川県の説明よりかは美川の歴史などが多々あります。
右に行くと一年くらい県庁だった美川の解説、美川に短期間住んでいた奥田元議員の紹介、美川おかえり祭りの説明。
若干小さいと思いました。
左に行くと白山ジオパークや恐竜.化石の説明、美川が停留地だった北前船の説明があります。
美川町が明治時代1年のみ県庁で石川郡から石川県になった名残りなどを知るには良いかと思います。
明治維新後に廃藩置県で石川県が出来たとき、最初に県庁所在地になったのが、金沢ではなく今の白山市美川なのだそうです。
つまり石川県のルーツは美川にあることを紹介する資料館です。
手取川河口域にあり、風光明媚な中に立つ素敵な建物が目印です。
七十数年も石川県民をしていて初めて知ったことがいっぱいありました。
歴代県知事のこと、北前船のこと、白山-手取川のこと、その他いずれも解りやく解説してあったこと、それと受付のお姉さんの笑顔が良かったです。
ここに限らず、公的施設は運営がなってないところが多い。
親方日の丸で税金の無駄遣い的な運営が多い。
せっかくの施設を台無しにするような運営しかできていない。
色々な制約があるのかもしれないが誰も来ない魅力のない施設は税金の無駄遣いで終わる❗️知恵を絞って少しでも魅力のある施設になることを望む❗️
2018年、特別企画かな?親子でルーツ探検イベント開催中。
通常、入館料がかかりますが、イベント参加者は無料にしていただけるとのこと。
内容は展示物を見て問題を質問に答えるものですが、意外と難しい。
答えがズバリ書いてないものもあり、解きごたえは十分。
おかげで、単純に見るより、いろいろな情報を入れることができました。
残念ながら、私の記憶力が乏しく、あっという間に忘却の彼方です。
また、別の企画として、ペットボトルを使った飛行機作成とかもあるようです。
自宅から遠く平日開催なので、ちょっといけそうにありません。
35段の階段を上がった先には、周辺を見渡せる展望エリア。
設置の双眼鏡で、遠くまで見てみよう。
結構遠くに、新幹線の線路(今は建築中)も、ちょっと見えたので、もしかすると新幹線が走るのが見るようになるかもしれない(かなり遠いけど)。
ふくさげ祭り開催時に展示される場所の一つ。
美川のおかえり祭りについての展示がたくさんあります。
駐車場は広い。
トイレが外にもあるので、困った時には利用しやすいです。
美川の文化、歴史、交通やいろんなものがここに来ればとてもよく分かる。
素晴らしい博物館。
訪問者が少なめだから、気楽に回れる。
案外、手取川沿いの夕焼け見ながらの散策路はデートスポットとして人気が出ても不思議じゃないくらい素晴らしい。
これは歩いた人じゃないと分かってもらえない。
名前 |
石川ルーツ交流館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-278-7111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
時間が遅く中は間に合いませんでしたが、外回りだけでもナカナカのもの。
井戸(では無いのかも?)の水が清らかです。