夏場の北大マルシェはなかなかの盛り上がり。
北海道大学の中でも歴史のある学部です。
建物は改修されて、歴史的建造物は時計台のある中央部分のみとなります(近づくと違いがわかります)。
地下には購買と食堂がありますが、クラーク会館や学生生協があるので、余り一般の人は近寄らないかもしれません。
歴史を感じさせる重厚な造りに感銘させられます。
上空から建物を望むと建物が北海道の『北』の字の形に見えるような構造になっているそうです。
昭和初期に昭和帝が行啓され正面3階が御座所となったようです。
因みに昭和帝の行啓にのぞみ現在の立派な大学正門が整えられたそうですが、旧正門は南門として移築されたと伺っています。
しかし、南門もレンガ造りで趣が深く南門から赤レンガ庁舎が正面に望めることに、えも知れず感銘を受けました。
名前 |
北海道大学 農学部/大学院農学院/大学院農学研究院 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
011-706-2506 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
1987年8月に訪れました。
更に上階へと螺旋階段を昇ると、時計塔内の小部屋には鐘が置かれていました。