丸山（米山薬師堂）より南方に４００メートル位行った...
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周りに駐車場がなく道幅も狭いようなのでゆっくりできなかった。
今は草が生い茂り方墳らしさが分からなかった。
入口は鉄柵で塞がれていますが中も見れました。
「巖穴山古墳」イワアナヤマ コフン / 7世紀前半 / 矢田堀古墳群 / 方墳 / 一辺36.5ｍ（現状 約30m）・高さ約6ｍ / 周堀 幅約8ｍ /主体部：横穴式石室 / 両袖型 / 複式構造 / 現存する全長約13.4ｍ / 石材：チャート、凝灰岩の自然石 /出土品：人骨片（玄室）、土師器片、金環、刀装具、鉄釘（木棺使用の可能性）、須恵器提瓶（前室、羨道）/太田5（『群馬県古墳総覧』） / 毛里田村10（『上毛古墳総覧』） /群馬県太田市東今泉町752・墳丘四辺が東西南北とほぼ一致。
・太田市の方墳としては現存する唯一・周辺に10数基の円墳が確認されたが、現存は4基（『現地説明看板』）・金山山麓の須恵器窯跡群と同時期の集落である大道東・大道西遺跡、楽前遺跡と関係が強いとみられる。
＜参考文献＞・現地説明看板・群馬県教育委員会 2017『群馬県古墳総覧』・太田市 1996 『太田市史 通史編 原始古代』・太田市教育委員会 2010 『太田市の古墳』
群馬の東、東毛では珍しい方墳です。
方墳の大きなものは６世紀後半から７世紀辺りまで築造されたものが多いですが、寺院の建立と密接に関わる場合が散見されるため、近くに同時期ないし後続する寺院跡が見つかるかもしれません。
| 名前 |
巌穴山古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 住所 |
|
| 評価 |
3.8 |
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丸山（米山薬師堂）より南方に４００メートル位行った所に位置している。
古墳時代終末期のものとしてはもう少し管理をして頂きたいですね。