名前 |
岩神赤城神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
手前に水路があり、遠目に見ると赤城神社の鳥居とお社があるだけですが、近づくと赤城神社のお社の横に岩のアーチから八王子社石祠が見え、よく見上げたらそこは大きな岩山であることに気付きます。
立札に「岩神様周辺落石注意」と書かれてありました。
岩神様(石神明神)石窟地元では八王子様といいます。
横に昭和54(1979)年に吉沢から移されたという赤城神社の小さな鳥居と小社があります。
「堀の向ふ岩山のもとに石の小祠有り、石神明神と号するとそ、火打石出ツ」「道より見るに物すこく暗きところ也」と描写されています。
(『忍山湯旅の記』より)崖崩れの言い伝え岩の神は火打ち石を他国へ運ぶことを禁じ、石を取られることを嫌っていました。
以前に、堀を工事する人が岩をうがって火打ち石を取ろうとしたところ、崖崩れが起きてその人は死んでしまいました。