町の人達に大切にされているんだろうなぁという感じを...
予約してランチで精進料理を頂きました。
OsakaMetro中央線白庭台駅から歩いて20分位の大和十三仏霊場の9番札所で、勢至菩薩に加え、重要文化財の本尊十一面観音があります。
広い境内で、町の人達に大切にされているんだろうなぁという感じをすごく感じました。
癒されました。
静かなお寺、紫陽花もすごく素敵でした。
真言律宗・真弓山長弓寺の塔頭寺院で阿弥陀如来が本尊。
富雄川に掛かる真弓橋から参道を進んだ蓮池を過ぎて左手にある。
山合にある静かなお寺です。
【長弓寺】(ちょうきゅうじ)は奈良県生駒市上町にある真言律宗の寺院。
山号は真弓山、本尊は十一面観音、開基(創立者)は行基と伝える。
国宝の本堂は鎌倉時代の密教仏堂の代表作として知られる。
長弓寺の創建についてはいくつかの説があり、定説を見ない。
『長弓寺縁起』によると奈良時代に息子の流れ矢に当たって死んだ豪族・真弓長弓(まゆみたけゆみ)を悼み聖武天皇が僧・行基に開かせたと伝わり、後に藤原良継が堂塔を整えたとされる。
盛時には塔頭が20院あったとされるが、現在は4坊が残るのみである。
伝承によれば神亀5年(728年)、鳥見郷の小野真弓長弓(おののまゆみたけゆみ)という人物が聖武天皇に随行して狩りに出た。
同行していた長弓の息子・長麻呂が不思議な鳥が飛び立つのを見て矢を放ったところ矢は誤って長弓に当たり、彼は死んでしまった。
不運な長弓父子を哀れんだ聖武は僧・行基に命じて一寺を建立させた。
行基は十一面観音像を安置してこれを本尊とした。
十一面観音像の頭頂には仏面が乗っているが、これは聖武の弓を刻んだものだという。
なお「鳥見(登美)」は長弓寺の位置する生駒山東麓を指す古い地名で、神武天皇東征神話にも登場する。
現在の奈良市西部から生駒市にあたる。
その後、桓武天皇(737年 - 806年)の時代に藤原良継(716年 - 777年)が再興したというが桓武の即位は良継没後の781年であるので時代的に合わない。
別の伝承では平安時代初期に藤原緒継(774年 - 843年)によって創建されたともいう。
以後、中世までの沿革はあまりはっきりしていないが現在の本堂は棟木銘から弘安2年(1279年)の建立であることが明らかで真言律宗の祖・叡尊(1201年 - 1290年)によって再興されたものである。
長弓寺の境内東側にある伊弉諾(いざなぎ)神社は明治の神仏分離以前は牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と呼ばれ、寺伝では聖武天皇が長弓寺の鎮守として建てさせたものという。
長弓寺の参道入口に鳥居が立つことからもうかがえるように、近世以前は神仏混交の信仰が行われていた。
境内奥に国宝の本堂が建ち右側(東)には伊弉諾神社、薬師院、左側(西)には円生院、法華院、宝光院がある。
長弓寺本寺には住職がなく、4つの塔頭が輪番制で本堂を護持している。
所在地: 奈良県生駒市上町4443
(18/05/05)薬師院の御朱印「阿弥陀如来」御朱印をいただきました。
長弓寺は無住のため3つある塔頭のどちらかで長弓寺の御朱印(「大悲殿」、大和十三仏霊場 第9番札所「大勢至」、ぼさつの寺めぐり)をいただくことになります。
長弓寺の塔頭です。
真言律宗の寺院。
近鉄けいはんな線:学研北生駒駅より1.2km。
駐車場があります。
名前 |
長弓寺薬師院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0743-78-2468 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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国宝の長弓寺の塔頭です。