養老5年(721)ごろ吉備内親王が母元明]天皇のた...
堂内、写真撮影禁止です。
靴脱いで、拝観、見学できます。
2022年3月来訪。
中の仏像だけでなく建物も国宝とのこと。
鎌倉時代建立の国宝の仏堂です。
靴を脱いで堂内に上がらせて頂けます。
ご本尊の聖観音像は白鳳時代作と伝わる国宝の仏様です。
「祈りの昇華」とも評される、慈悲深く気高いお姿を拝すると自ずと掌が合わさります。
堂内では先祖供養の経木塔婆や、祈願の護摩木、蝋燭の申し込みを受付て頂けます。
この東院堂は回廊の外にある為に、見落としてしまい、参拝せずに帰ってしまう方も多いようですので、是非ともお参りをして頂きたく思います。
薬師寺と言えば法話。
高田好胤住職が有名です。
コロナ渦でも不定期で法話が聞ける催しをしています。
2019年までは土日に行くと法話が聞けたものですが今は各種行事にすら人を入れず僧侶だけで祭りごとを行っている模様です。
東塔も昨年2020春に完成したのにいつまでたっても落慶法要ができずにいますコロナのせいで現在の東院堂は3軒目の建物です。
平安時代中頃の天禄4年(973年)の火災によって焼失しその後鎌倉時代の弘安8年(1285年)に現在地付近に南向きの建物として再建され、更に江戸時代の享保18年(1733年)には現在と同様の西向きの建築に変更されたとされています。
聖観世音菩薩さまの美しさに見とれてしまいました。
少し暗かったですが、菩薩さまの美しさで輝いていました。
国宝です。
現存する東院堂は鎌倉時代に再建された二代目だそうです。
重要文化財の四天王立像は顔の色を方角に合わせて塗っているのが興味深かったです。
美しい聖観音様がおられます。
歴史的重厚感が堪りません!
2020.02.05訪問養老5年(721)頃吉備きび,内親王が母元明げんめい,天皇のために薬師寺に創建。
現在の建物は鎌倉時代の再建になる和様建築で、国宝に指定されている。
本尊は蓮華座の上に立つ聖観音しょうかんのん,菩薩立像(国宝)。
均整のとれた若々しい姿に崇高な表情をもつ美しい彫像です。
修理していました。
薬師寺東院堂は養老年間(717~24)に造立されたそうです。
現在のお堂は弘安8年(1285)に建立されたそうです。
御本尊聖観世音菩薩立像は若々しい気品のある仏像です。
書き置きの御朱印をいただきました。
古いパンフレットには有馬皇子をモデルにしたとも伝えられる、とあります。
ただ、有馬皇子の変は658年、薬師寺の創建は680年。
少し離れている様に思います。
また、四天王像は持国天像が南西に多聞天像は南東にと本来の位置とは違っていました。
江戸時代にお堂を南向きから西向きに変えた際、像の配置は変えなかったということでしょうか?この四天王像は最近重要文化財に指定されたそうです。
堂内安置の仏像群が凄いです。
是非見て下さい。
養老5年(721)ごろ吉備内親王が母元明]天皇のために薬師寺に創建。
鎌倉時代に再建。
靴を脱いで、ゆったり拝める事ができました。
御本尊聖観世音菩薩立像は若々しい気品のある仏像です。
古いパンフレットには有馬皇子をモデルにしたとも伝えられる、とあります。
ただ、有馬皇子の変は658年、薬師寺の創建は680年。
少し離れている様に思います。
また、四天王像は持国天像が南西に多聞天像は南東にと本来の位置とは違っていました。
江戸時代にお堂を南向きから西向きに変えた際、像の配置は変えなかったということでしょうか?
聖観音さまがおうつくしいです。
四天王さまたちもかっこいいです。
薬師寺の仏像といえば御本尊の薬師三尊像、建物といえば創建以来の東塔が注目されますけど、この東院堂もすばらしいです。
聖観音像は、たぶん薬師三尊像とおなじ白鳳時代につくられたのかな。
お堂と四天王像は鎌倉時代のもの。
四天王像のお顔はよくみると、それぞれの方角にちなんだ風水とおなじ彩色がのこされています。
名前 |
東院堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-33-6001 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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焼失免れた建物の1つ間近も四天王像が見れます!\(^o^)/中央の聖観音菩薩立像も素晴らしいです。