特別公開の十一面観音は素晴らしいです。
一歩入るだけでとても静かで、なぜか心安らぐ場所。
こじんまりとしているがとても美しい伽藍。
リヴァイアサンはいない。
ただまんざらそうでもなく、海龍王経を唱えたこと、それが由来で海龍王寺となったことに由来して寺には龍をモチーフとしている。
仏教で龍はポピュラーなのでそれとリヴァイアサンが重なったのだろう。
非常に落ち着く場所であることには違いない。
古くて小さなお寺さんですが、ここの秘仏の十一面観音様は日本一美しいと思う。
公開されている期間は手を伸ばせば届く距離で拝むことができます。
無料の駐車場🅿🚙がお寺の東側に有りました。
入り口が分かりにくかったです😵遣唐使が、無事を祈る為に読んだお経や奈良時代の模型の五重の塔等、かなり歴史を感じました😌本堂の仏像も凄く良かったです😊
皇后宮(藤原不比等邸跡)の東北の隅にあった隅寺。
国宝の五重小塔は精工で一見の価値あり。
千葉から伊勢・奈良の寺社巡りの旅で2022/6/4に訪れました。
平城宮東院庭園裏から法華寺、海龍王寺と廻りました。
奈良時代、聖武天皇の后、光明皇后の「皇后宮内寺院」として伽藍を整え、隅寺(海龍王寺)としたのがこの寺の始まりです。
後に住持の玄昉により「平城宮内道場」と定め伽藍の拡充、収蔵する経典などを充実させ、天皇家との関わりを深め天皇家の私寺院「宮廷寺院」として繁栄しました。
その後、時代と共に衰退繁栄を繰り返し、明治の廃仏毀釈で大きな打撃を受けて以来、戦後まで荒廃にまかせていましたが、昭和40年代になって伽藍の解体修復工事により現在の様相になりました。
バス通り沿いの山門を入った庭先に「本堂」、その横に重要文化財の西金堂、堂内には国宝の「五重小塔」が安置されています。
東金堂跡の南側に重要文化財の「経蔵」があります。
隣の法華寺と違い規模の小さな鄙びた寺ですが、静寂感に満ちて居心地の良い時間を過ごせました。
十一面観世音の御開帳に合せて参拝してきました。
立像のしなやかさ、やわらかさが良かったです。
国宝の五重小塔は正面の近い距離から見ることができ、奈良時代前期の建築様式がわかる貴重なものだそうです。
特別公開の十一面観音は素晴らしいです。
昭和28年頃まで秘仏とされてきたそうで、保存状態がとても良いです。
駐車場(無料)はありますが、あまり台数は止められません。
特別拝観で十一面観音立像を拝観。
なかなかできない目の前の仏像。
無料駐車場あり。
十一面観音様が素晴らしい✨境内は大きくは無いが、とても歴史を感じられるいいお寺。
御朱印巡りで訪れましたご本尊の十一面観音像が凄い素晴らしかったです御朱印も達筆ぶりに驚きました。
海龍王寺、飛鳥時代から建っていたいらに改めて天平時代に創建された、非常に古いお寺で寺を囲む塀は元々漆喰が上に塗られていたようです。
境内はこじんまりとしていますが中に入ると左右にお地蔵さんそして正面に国宝第18号の五重塔が安置されている西金堂があります。
海龍王寺の創建当初に作られたものです。
本堂は向かって右手にあります。
明治の初年まで山門に掲げられていたというお寺の額が飾られておりそれは聖武天皇によるものという説明があります。
聖徳太子像は2体が飾られていますがそのうちの一体は聖徳太子自身が刻んだものではないかとされています。
仏像の形が天平仏のように細身ですらっとしていて、その形だけでも見る価値はあります。
御本尊は十一面観音菩薩像本当にものすごく綺麗です。
その他文殊菩薩像左手に持ったハスの花の上に巻物を乗せている珍しい形です。
また宝珠の形のガラスの器には日本全国の海水が入れられています 。
2017年11月に拝観しました。
五回程拝観したでしょうか。
今回は近鉄新大宮駅から徒歩で行きましたが、近鉄西大寺駅から歩いた事もありました。
御本尊の十一面観音立像も特別公開で拝観することが出来ました。
確か春にも公開されると思います。
西金堂に安置されている五重小塔は国宝に、御本尊や西金堂・経蔵が重要文化財に指定されています。
海竜王寺は、隅寺・隅院と称し、縁起によれば天平3年(731)光明皇后の御願により建立された寺院だそうです。
法華寺を訪問後同じ法華寺町にある真言律宗の海龍王寺を訪ねました。
このお寺も藤原不比等の邸宅あとに光明皇后によって設立され、遣唐留学僧として唐に渡っていた玄肪が帰国後平城京内道場と定め伽藍の拡充や収蔵する経典を充実させ宮廷寺院として天皇家を支えたそうです。
以前法華寺と不退寺へお参りした際大雨に遭い今回二度目のチャレンジとなりました。
奈良から路線バスに乗る事約20程度 交通量多いので近くなのに遠く感じたJR奈良駅西口から西大寺行きに乗り 初めての方は法華寺も併せてお参りすると良いですね有名古刹の近くに必ず穴場あり門を潜ると緑に囲まれまさに万葉まほろば直ぐ左側に寺務所があり拝観料を払い御朱印帳を預けて中へと入るご本尊の十一面観音は小さいが脇侍に愛染明王と不動明王 そして毘沙門天さんが祀られている。
真言律宗の重い空気に包まれた本堂は一人で居るのに何故か仏さんの会話が聞こえるようだ京都の華やかな雰囲気とは逆にその重さに触れる事が出来る 塀には5本線ではなくて瓦で強度を付けている土塀青空に海竜王寺の建物が際立つ ここもまた市中の山居にふさわしい。
良い祈りの場所です。
正直境内は小さめでしたが本堂内でも至近距離で仏像を拝見することが出来るでの立ち寄ってみるのも良いと思います。
藤原不比等の死後、邸宅を光明皇后が相続し、後に法華寺が建てられ、その隅に光明皇后の発願で建てられたのが隅寺で、海龍王寺の起源のようだ。
本尊に十一面観音を祀り、西金堂に五重小塔を安置する真言律宗のお寺。
綺麗に調えられて、奈良の古いお寺の雰囲気をよく遺していると思う。
19/11/03参拝。
秘仏・十一面観音の特別公開で訪問したが、端正なお顔立ちで、彩飾が美しい仏様だっだ。
もちろん、国宝の五重小塔も拝見させていただいた。
御本尊:十一面観音宗派:真言律宗創建の詳細は不明ですが、8世紀前半頃と伝えられています。
当寺は別名「隅院」ともいい、正倉院文書という書物には天平8年(736)には隅院の存在が確認できます。
隅院とは、皇后宮(藤原不比等邸跡)の東北の隅にあったことから付けられた名称と言われています。
境内はこじんまりとしていますが、綺麗に清掃され、大切に祀られていました。
因みに境内には国宝である五重小塔が安置されています。
拝:2020/07/01
2020.02.03訪問創建は天平3年(731)、光明皇后が行ったとされるが、飛鳥時代の瓦が境内から発掘されたことから、平城京以前の創建とも考えられている。
天平7年(735)、唐から経典を持ち帰った玄昉(げんぼう)が住持した。
寺名は、玄昉が航海途中に海龍王経をとなえて助かったことにちなむ。
明治初年まで掲げられていた「海龍王寺」の寺門勅額は重文に指定。
鎌倉時代、叡尊(えいそん)が住み授戒を行うようになり、伽藍も再興された。
本尊は佐保三観音の1つ、十一面観音立像(鎌倉時代、重文)。
西金堂(重文)には、奈良時代に作られた五重塔では唯一現存する五重小塔(国宝)がある。
ご本尊の十一面観音菩薩立像が有名。
端正なお顔立ちと動きのある造形美が見応えあります。
近鉄新大宮駅から徒歩20分位。
平城宮跡の東側にあり、すぐ近くに法華寺もあるのであわせて参拝が可能です。
創建は天平時代。
寺名は、遣唐使として唐を訪れていた玄昉が、帰国時に東シナ海で暴風雨に遭遇した際に海龍王経を一心に唱えたことに由来。
ご本尊の十一面観音菩薩立像像は重要文化財に指定されており、鎌倉時代に慶派の仏師により造立されたと伝えられています。
長く秘仏とされていたため保存状態はよく、細部まで楽しめます。
拝観料は500円。
御朱印もいただけます。
西金堂内にある国宝の五重小塔は造りが細かくて驚きます‼️
HPを見ていると大きなお寺かなと思いきや、こじんまりしていました。
駐車場はありますが小さいので満車の場合は、近くの法華寺の駐車場を利用すると良いかも。
十一面観音像がカッコいいです。
住職さまのお話もとても良かった。
小さな寺ですが、とっても静かです国宝の五重小塔は細かなところまで見事でした。
法華寺に隣接しており、隅寺とも呼ばれています。
境内はそれほど広くないですが、西金堂に納められた国宝の五重小塔が有名です。
塔の大きさは4メートルと小さいですが、奈良・天平文化の様式を伝える建築物としての国宝に指定されています。
参拝客は少ないのでゆっくりと味わうことができました。
(17/09/21)妙智力御朱印をいただきました。
拝観料500円バスフリー乗車券優待あり。
駐車場あり。
近鉄奈良線大宮駅から片道30分で歩いて行く事が出来ます 他にも法華寺と不退寺も同時に行くと良いです。
土塀と緑に囲まれた静かなお寺、時代を感じられます。
お寺の宗派は真言律宗で 創建年は8世紀前半御本尊は 木造十一面観音立像(重要文化財)で開基が(伝)玄昉 (発願)光明皇后 とありますまた隣の法華寺と海龍王寺の隣接すトコロにかつて藤原不比等の邸宅があったとの事です今回私は 国宝である五重塔の拝見にきました塔の高さが4m程度の小塔で 西金堂内に安置され 工芸品ではナク 建造物での国宝指定になっており 製作については 本来の塔を造る際の 組み上げての作り方ではナク 内部の構造などが省かれ 塔の粗方の型に 屋根などを張り付けて造られ 8世紀前半のモノとの事ですまた伽藍の中では 国宝の五重塔を安置する 西金堂と 経蔵が重要文化財です隣の法華寺も海龍王寺も 小さいながら とても古く由緒あるお寺で 両寺共に国宝を保持する 魅力あるお寺でもあります。
阿倍仲麻呂・吉備真備ら名うての秀才達と共に遣唐使として玄宗皇帝の治める唐で仏教および政治システムを学び、海難を乗り越えて帰国を果たした玄昉上人が開いた海龍王寺。
遣唐使の渡海安全祈願のお寺です。
きらびやかな装身具をまとい彩色がよく残る美仏の十一面観音立像にうっとり見いってしまいました。
春の特別開帳は(2017)3/23~4/4・5/1~5/9
名前 |
海龍王寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-33-5765 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
十一面観音菩薩は仏堂にあり撮影禁止となっています。
しかし、門に飾られていたポスターがカッコよかったので撮影させてもらいました。
仏教用語でMERCYとは「あわれみ、慈しみ」という意味があるそうです。
無料駐車場があります。
しかし、特別拝観時は満車で停められないことが多いです。
時間に余裕をもって拝観くださいませ。