タイムラプスを撮りに来ました。
この建物は横浜開港五十周年を記念し、市民から寄付を募って建設された公会堂建築で、大正六年七月一日の開港記念日に開館した。
赤煉瓦に白い花崗岩を縞模様に入れ、建物の隅部に高塔(時計塔)や角ドーム、八角ドームを配するほかに尖塔や屋根窓を各所に設けて意匠をこらしている。
大正十二年、関東大震災にあって屋根と内部を焼損した。
この復旧にあたって、鉄筋コンクリートで構造補強を施し、これにともなって内部の意匠も新しくされた。
当初の実施設計、復旧時の設計とも横浜市営繕のスタッフがあたった。
長く失われていた屋根やドームは、横浜開港一三〇年にあたり建築当初の姿に復旧された。
この会館は、大正期の建物として意匠がすぐれ、また、煉瓦造の建物に構造補強を施した早い例であり、復旧した内部も建物に調和していて価値が高い。
主な文化財(建築物)は下記。
・横浜市開港記念会館。
横浜MM21地区のランドマークである横浜市開港記念会館です。
何と言っても、一昔前の古き良き時代の横浜、ハイカラなモダンな時代の横浜を代表する建物の一つです。
ここの良いところは昔のままの床、施設が保たれているところで、その昔は相当モダンな建物であったことは想像にかたくありません。
この写真撮影時は2021/11/23(祝)に訪問しましたが、このあとしばらくの間改修工事に入るようですので、訪問はラストチャンス的なところがありました。
いずれにせよ横浜地区においでの際にはぜひ訪問してみてください。
個人的にはこの建物で2度ほどイベントに参加したことがあります。
そうそう、この建物は現役で使われている会議室、ホールがあるというのが大きな特徴の一つです。
つまり現役な建物なんですよね、これはスゴイ!!
今日が最後の観覧日になるとか。
暫くと言っても2年半に渡り、改修工事に入るらしい。
ジャックボランティアガイドさんの館内説明を聞きつつ廻る。
以外にも知らない事も多かった。
ここの講堂はピアノ🎹も有り450人強入り昔はシャンソン🎶公演やヴァイオリン🎻公演もあったとか?とても素敵なホールだった。
どんな情景だったんだろう?🌠ステンドグラス🌠も素敵だった。
あと何日かで、しばらく改修工事に入ると知って、行ってみた。
「横浜三塔」の1つ、通称「ジャック」。
横浜の開港50周年を記念して建設された建物。
時計塔があって、レンガ色に白のコントラストがカッコいい、堂々とした外観。
日本大通り駅からすぐの、本町通りとみなと大通りが交差する角にある。
現在は中区の公会堂の為、使用中は立ち入れない所もあるが、他は基本的には見学可能との事。
なんと!ジャックサポーターズさんがガイドして下さったっ。
感謝。
素敵な意匠を凝らした内装やステンドグラスがとても素敵✨✨昔の写真やパネルの説明も豊富に展示されていて、ありがたい。
100年以上前に町会所だった場所にコンペで設計され、市民から寄付を募り建てられ、アツい想いで使用され。
震災、戦災、接収も経験し、解体の危機も越え、時代と共に変化しながら現在もなお愛され続けて存続している。
それに相応しい建物であり、幸せな建物だと思う☆2年後の春からを、また楽しみにしていよう。
入館料 無料。
見学時間設定アリ。
館内写真撮影OK。
'21年12月〜'24年3月末まで改修工事予定。
1917年 竣工/福田重義氏 原案設計。
山田七五郎氏他 実施設計。
1927年 震災後復旧工事完成。
1959年 中区公会堂として開館。
1989年 ドーム屋根が復元され、国の重要文化財に指定。
2007年 近代産業遺産に指定。
発表会の会場がここだったので、終わったあとに色々見ました。
入館などは無料で、ガイドさんもお金がかからないので、とても嬉しいです。
話は面白いし、横浜のことなどを分かりやすく説明して下さったので、知識が増えました。
2021年の12月1日から修理のため、入れなくなると聞いたので行けて良かったです。
講堂などはあまり大きくないですが、綺麗な場所です。
2階席は行っていませんが、下から見てて綺麗だなと思いました。
また、ステンドグラスが2箇所にあり、とても美しかったです。
ジャックこと、この開港記念会館はいかにも横浜らしい、異国情緒あふれるゴージャスで変化にとんだ美しいドーム屋根で目を楽しませてくれます。
さらに高さ36メートルのスマートで軽快な印象の時計塔は、キングこと県庁舎の太短く重厚な帝冠様式の屋根と好対照となっているので、比較すると面白いですよ。
どこかアラビアのモスクのドームを思わせる、クイーンこと横浜税関の優美な屋根と合わせて、世界への窓口である国際港横浜のシンボルとして実に相応しいものです。
横浜三塔とはよく言ったものですね(笑)。
横浜三塔の中では唯一の関東大震災前から存在している建物で、被災時には時計塔はなんとか残ったものの、それ以外は崩壊し焼け落ちてしまいました。
震災からの復旧にあたっては、複雑なドーム屋根は再現されず簡素な陸屋根にされてしまっています。
建物としては実はこの「普段着」の状態が一番長く市民に親しまれてきました。
しかしその後、1985年(昭和60年)に創建当時の設計図が見つかり、竣工後たった6年後に震災で失われてしまった本来の姿が分かってきたのです。
そこで横浜市は屋根の再建作業に着手し、平成元年に大正年間そのままの形で復元されました。
建築当初の「礼服」姿のフォーマルさ、ゴージャスさを取り戻したのです。
私が子供の頃に見た印象と異なっていたのは、そのせいだったんですね(笑)。
内装も和洋折衷のユニークなもので、特にステンドグラスには思いっきり和の要素も取り入れ、駕籠かきや鳳凰の姿まであるのは驚きです。
異国への窓口として発展してきた横浜の情緒と歴史を感じるには、最適な場所の一つではないでしょうか。
何より見学するだけならタダですし(笑)。
横浜3塔の1つジャックの塔。
こういうモダンな建造物を見ると、当時の開国による横浜の先進的な文明開化の歴史や、明治、大正のロマンといった時代の息吹きをひしひしと感じます。
1917年(大正6年)に竣工した国の重要文化財に指定される建物。
開港50周年事業として計画され、開港58年目に完成しています。
関東大震災で全焼し1927年(昭和2年)に復元され、1989年(平成元年)にドームも復元されました。
現役の公会堂として、各種の講演会や研修会が行なわれており神奈川県民にとっては親しみのある建築物です。
時計塔は高さが36mあり、ジャックの塔と呼ばれています。
夜の20時に行って、ライトアップされてて、とてもお洒落な建物でした。
建物の中は見れませんでした。
クイーンやキングの建物と比べて色やデザインが結構違うのでジャックという愛称が付いてる建物なのにも納得がいきます。
横浜のシンボル 開港記念館 横浜の歴史ある建物です 夜には ライトアップされております 最寄り駅は みなとみらい線 日本大通り駅 下車 💗 横浜の👫 デートコースに。
百周年を迎えた横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1丁目6)は、大正期に建てられたレンガ造りの歴史的建造物です。
高さ36mの時計塔は「ジャックの塔」と呼ばれ、横浜税関(クィーン)、神奈川県庁本庁舎(キング)と共に「横浜三塔」の一つとして多くの市民や観光客から親しまれています。
横浜市中区公会堂として現役の建物は、当時のイメージを保持した内部も無料見学可能です。
中央階段部の窓(ペリー艦隊所属のポーハタン号)や二階広間(箱根越え、鳳凰、呉越同舟)のステンドグラスは豪華な内装と共に必見です。
名前 |
横浜市開港記念会館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-201-0708 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/madoguchi-shisetsu/riyoshisetsu/kaikokinenkaikan/ |
評価 |
4.0 |
大さん橋からもかろうじて見ることができる通称ジャックの塔。
夜はライトアップされて美しいですね。