司馬遼太郎「街道をゆく24」に記述あり。
東大寺の坊さん達の墓を護る寺です。
正倉院の北で見つけた穴場のような場所。
平常宮跡で有名な棚田嘉十郎のお墓がありました。
弘法大師めぐりをしてる人なら、足を運んでおくべきです。
寺は最高 中身が?
観光客で、空海寺の辺りまで来られる方は数少ないのではないだろうか。
司馬遼太郎の記述の中にも空海寺の文字が見える。
しかし自分にとってこのお寺は平城宮阯の保存に命を賭けた人、棚田嘉十郎のお墓があることである。
今でも平城宮のみならず奈良の町を棚田が守っているように思える。
空海寺は平城宮跡保存活動の先駆者、棚田嘉十郎翁の墓地があります。
私財を投げ打って活動を行なっていましたが、大変な苦労をよそに彼を利用した新興宗教に騙され 責任をとり自らの命を絶ちました。
彼の功績なしに平城宮跡は語れません。
静かに手を合わせて彼の遺徳を偲んで来ました。
空海寺さんの御由緒です。
実家のお墓が有ります。
空海が開いたお寺さんで 正倉院の裏手にあります とても静かな所です 近くには、東大寺 や若草山ドライブウェイの入り口があります。
ガイドブックにも載ってる様ですが、観光客の姿はありませんお寺から正倉院の塀を回り東大寺の裏手までの道は、とても良い散策道です☺️
最近平城宮跡の改修が大々的になされていますが、今日この場所の保存がなされているのは幕末の北浦定政と後の棚田嘉十郎の功績を抜きには語れない。
この棚田嘉十郎の墓碑がこの空海寺の山門の前右側にあります。
奈良市内で弘法大師(空海)にご縁のあるお寺です。
左右にお墓があり、真っ直ぐ行くと本堂があります。
広いお寺ではないので、小雨でも行けるから、そんな時にはオススメです。
近くに有名なお寺(東大寺)(元興寺)など沢山あります。
東大寺や興福寺など、奈良仏教を凌駕する京都仏教を打ち立てる為に、勅命を奉じて尽力したとも思われている空海。
しかし、空海はその奈良仏教とは深い関わりと理解がありました。
奈良仏教と関わりを持ち過ぎ、危険視されていたほどでした。
空海は東大寺の第14代別当にも就任(810年)しています。
分かりませんが、ここから通っていた時期もあったかも知れません。
司馬遼太郎「街道をゆく24」に記述あり。
名前 |
空海寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-22-2096 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~18:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
我が家の菩提寺。
大和北部八十八ヶ所の札所です。