「千曲川旅情のうた」は藤村の小諸時代の作品です。
歴史的価値のある文化遺産。
(原文)頗具歷史價值的文物。
昭和2年(1927)建てられたもので、「千曲川旅情のうた」は藤村の小諸時代の作品です。
詩碑は懐古園内展望台近くにあり、詩面は藤村自筆のものです。
小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ で始まる「千曲川旅情のうた」の詩碑。
字は島崎藤村の自筆。
設計は有島生馬。
高村豊周の鋳造による青銅のパネルが埋め込まれている。
昭和2年3月に信濃協会と旧小諸義塾同窓会が発起し建てられたもの。
以前、この詩碑は小諸観光のアイコンのように使われた時期もあり、お土産やさんにはミニチュアの詩碑や、この千曲川旅情のうたの掛物や手ぬぐいなどが並んでいた。
小学校で暗唱していたので小諸生まれの人には忘れられない詩なのではないだろうか。
この石碑の隣にある、見晴台からの景色が良いです。
名前 |
千曲川旅情の歌石碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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藤村の歌碑、いつの時代も、旅情は素敵な詩(しらべ)です♪♪