芳しい墨と白梅の香りが立ち込めてきた時の心情を詠っ...
角屋の塀に沿って北向きに行った所に碑があるのみです。
此処に島原七つの文芸碑めぐりの七番目の碑があります。
今は跡形もない渤海ですが当時の日本は渤海と友好関係にあり渤海使節をここで歓待し音楽などでもてなしたようです丹波口駅から歩いて島原界隈散策に来たのでここから角屋、大門へと続きます。
島原にはかつて多くの揚屋があったここは史跡でしか残っていない。
名前 |
東鴻臚館址 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/si019.html |
評価 |
4.3 |
春の日に鴻臚館の辺りを歩いていると、芳しい墨と白梅の香りが立ち込めてきた時の心情を詠った与謝蕪村の句が添えられています。