それでもため息の出るようなうつくしさ。
受付で入園料を払って門をくぐれば、退蔵院の本堂「方丈」に入ることができます。
方丈の窓からは、室町時代の絵師・狩野元信作の庭園や、日本最古の水墨画 国宝の「瓢鮎図(ひょうねんず)」が見られます。
瓢鮎図の「瓢」はひょうたんのことで、「鮎」はなまずのことなのだそうです。
そしてお待ちかねのお庭。
大ぶりの枝垂れ桜の両側にあるのが「陰陽の庭」で、その名の通り右(陰の庭)と左(陽の庭)では砂の色がちょっと違う。
砂の色がブラック&ホワイトになってる陰陽の庭から、さらに進んでいくと「余香苑(よこうえん)」。
こちらが最大の見どころとあって、たくさん方々がベンチに腰掛けて庭を眺めてました。
皆さん禅の心に思いを馳せている、のか?歩き疲れた我らも、回遊庭園を眺めつつ心穏やかな休憩タイムと相成りました。
妙心寺近隣にある46塔頭の中ではかなりの人気スポットでした。
奥の庭が美しい場所です。
方丈という建物の前の庭には、蓮の花が咲いていました。
庭への入り口の門をくぐり、小道を奥へと進むと紅しだれ桜、陰陽の庭を通り、ひょうたん池と辿り着きまします。
池には錦鯉が泳いでおり、池の周りではみんな写真を撮ったり椅子に座って一時を寛いで過ごしていました。
青もみじがまぶしい季節に来ましたが、秋の紅葉の時期にも来てみたいと思います。
(訪問:2022-06-27)
4月下旬ごろにきたので桜は既に散った後でした。
それでも新緑がとてもきれいでした。
抹茶とお菓子も美味しかったです。
他では味わえないユニークなお菓子でとても良かったです。
また違う季節に来たいです。
余香苑の紅しだれ桜をはじめ、桜が満開で、楽しめました。
陰陽の庭の桜も見事でした。
日本最古の水墨画である国宝の瓢鮎図は本物ではありませんが、時間があれば禅の問答に自分なりに取り組むのも楽しいのではないかと思いました。
拝観料は600円でした。
長く京都に住んでいますが、妙心寺には入った事が無くて、今日、初めて拝観させていただきました。
退蔵院には、趣きの違うふたつのお庭が有って、それぞれに素敵でした。
元信の庭は、小さいお庭でしたが、しっとりとした静けさがあり、高齢で重篤な状況にある母のことを考えながら、座わりこんでしまいました。
余香苑では、立派な枝垂れ桜が咲いていました。
満開には、もう少しという感じでしたが、小雨の中、人も少なくて、ゆっくり風情を楽しむことができました。
禅宗に馴染みはありませんが、静かで落ち着いた雰囲気に、母の後生を心から願うことができて、少し癒されたような気がしました。
(11月26日)16:30以降の閉館直前に行きましたが、静かな上にとても美しい庭園が見られました。
座って眺めていると、心が落ち着いてホッとするお庭でした。
和を感じたい人にうってつけの素敵な場所です。
四季の綺麗な庭園があります。
妙印寺駅⇨退蔵院⇨仁和寺⇨龍安寺⇨金閣というコースだと徒歩で約6時間程度で回ることが出来て効率的です。
中のお庭がきれいに整備されています。
妙心寺では珍しく一般公開されているお庭だと思います。
人がほぼいなかったので落ち着いて配管出来ました。
まじでオススメです。
本堂山門入って右にある施設です。
本堂とは違いガイドはつかず自分の足で歩く形になります。
こちらは歴史的文化物を見る本堂とは違い、自然を表現した日本庭園を楽しむ施設となっており、再現された箱庭世界が素晴らしいです。
茶室があります。
時間によってはお茶を頂くことも可能です。
御朱印 ¥300 本堂のものとは異なるものです。
21年4月7日に訪れました。
『退蔵院』は、江戸期に宮本武蔵が修行に励んだそうです。
方丈に国宝・「瓢鮎図」(模本)が掛かっています。
「瓢鮎図」は日本最古の水墨画で、如拙筆と伝わっています。
小さなひょうたんで大きなナマズをいかに捕まえるかーーという禅の問題の絵が描かれています。
方丈西側には「元信の庭」という狩野元信が作庭した枯山水庭園があります。
また、造園家・中根金作氏によって設計された泉池回遊式庭園「余香苑」が昭和40年に完成しました。
庭園の中心には「瓢鮎図」にちなんだひょうたん池があります。
この「余香苑」の入り口付近にある紅しだれ桜が有名で、見にいきました。
が、1歩遅くチラチラ散っている状態でした😭💦💦でも庭園はとてもキレイでした。
「余香苑」入口の門の上側にも2匹のナマズの透かし彫りが施されています❤
2021年4月5日に参りました。
昨年秋の、〈 京 都 〉紅葉狩り🍁ツアーに【MKハイヤー】を利用したのがヤミツキに成り、今年の春のサクラ🌸観光も、朝は9時から《京都観光》をお願いしていますが、ドライバーのオススメで此方に来てみました‼️。
ヤハリ、地元ハイヤー🚕は、ドライバー達が〈 京 都 〉を勉強していて詳しいので助かります。
何故なら、〈 東 京 〉からクルマ🚐で出掛けて、〔るるぶ〕や〔まっぷる〕、〔ネット〕で調べてお目当てに向かって到着してみたら、さっき他の目当てに行く時に通り過ぎた場所だったナンテ、無駄なドライブ🚗💨🎶をしていたことが何回か有り、三日間しか時間⏳が無いのに、更に観光したい場所が減ることに成って仕舞いました。
なので、折角〈京都観光⛩️〉するなら、【MKハイヤー】を利用することをに決めて、アラカジメ、行きたい場所をドライバー👮に伝えてからルートを考えて貰い、僕👔達はハイヤー🚕に乗車してオマカセ観光に身を任せます‼️👌。
勿論、ドライバー👮は観光場所で一緒に降りて、現地説明もしてくれるので、余計に助かります🆗✌️。
《妙心寺》にてクルマを降りて広い境内を回りながら《退蔵院》に参拝しました❗。
時期が少し遅かったのか、《退蔵院》の紅枝下サクラ🌸を見に来ました❗が、散り加減の感じですね🎵。
此の枝下サクラ🌸は、サポートの支柱が立派に設えて有り、住職の想いを叶える為の、未来に繋がる確りとした立派なモノですね👍。
でも、此の《退蔵院》は、下調べのメニューには無かった場所なので、ドライバー👮に教えて👂?戴いて、来訪は良かったと思っています‼️👌。
≪水琴窟≫は、伊豆の〈下 田 〉にアル<長楽寺>でも、和尚さんに教えて👂?貰い、昨年春先の〈伊豆半島〉サクラ🌸ドライブ🚗💨🎶ツアーで聞いて見ましたが、《退蔵院》の方が音色が綺麗で、音もハッキリとしていて大きいかな?と思います‼️👌。
昨年秋の紅葉狩り🍁で聞いた《永観堂》の≪水琴窟≫も、《退蔵院》の音色には勝てないかも‼️ですね🎵🤠。
古都〈 京 都 〉には、御寺が1700ヵ寺有ります?との事なので、毎年、春、秋の古都に来訪しても飽きないのは必然かな⁉️👌。
痛いほど暑くて、汗だく☀️😵💦観光の〈 京 都 〉でも、夏は、貴船の川床料理に≪涼≫を得て、<貴船神社⛩️>の由来に想いを馳せるのも一興かしら⁉️……。
余香苑のしだれ桜はポスターや本で見るより桜の花の勢いが弱くなっているように見えますが、それでもため息の出るようなうつくしさ。
奥まで色々な植物の続く広い苑内は休憩処やお手洗いもあり、ゆっくり時間をかけて見て回りたいところです。
オリジナル商品の柚子スプレーはとても自然な柚子の香りで癒されました。
陰陽の庭は、特に暗くなってライトアップされた後の「陰」が素晴らしい。
桜の時期もよい庭です。
水琴窟の音がとても良いです。
庭園が素敵です。
特に入ってすぐの垂れ桜が圧巻です🌸
◽アクセス①JR山陰本線/花園駅:徒歩7分②市営バス(26)/妙心寺北門前:徒歩8分(京都市右京区花園妙心寺町35)◽概要▪️妙心寺塔頭のひとつ。
▪️創建 :1404(応永11)年波多野重通▪️開山 :無因宗因(千本通松原から後に妙心寺内に移築)▪️国宝 :如拙筆 「瓢鮎図」▪️国指定 :枯山水庭園 (狩野元信作庭)▪️余香苑 :中根金作による流水池庭▪️拝観時間:9:00~17:00▪️拝観料 :600円※ コロナ下にて、直近情報は要確認。
お庭がとっても素敵です。
四季に訪れたいです。
真夏に行きました。
美しいお庭です。
枯山水の元信の庭と池泉回遊式庭園の余香苑の二つのお庭を楽しめます。
余香苑の水琴窟は涼やかな音色で暑さも吹き飛びました。
また、行きたいお庭です。
京都の寺院の中でも群を抜いた美しい池泉回遊式庭園です。
4月6日の食事付き特別拝観プランに応募しました一般では公開されない庭園や隠れ茶室が見学できますお食事はお肉やお魚が一切使われておりませんが満足感があり、優しい味付けを堪能することができました食後には「是什麼(これなんぞ)」というお菓子を頂きました中身は寺院で採れるものが入っており、季節によって違うそうです大変満足のいく拝観でした来年は夜間のプランにも応募したいと思います。
室町時代に建立された、妙心寺山内屈指の古刹。
折から降りだした雨に促されて、茶席の大休庵へ。
雨滴に濡れた苔や木々の緑、さらに咲き匂う梅の花も美しい庭の眺めと鳥声や水琴窟の響きに、心の静けさを覚え、その場を後にすることに、名残惜しさを感じた。
素敵な石庭があります。
陰の庭が特に素敵。
水琴屈も素敵。
禅について少しだけ分かった気がしました。
ココは桜咲く春の頃が宜しくかと。
大きな枝垂れ桜は、丁寧にお世話されておりました。
春には満開に!幾つもの枯山水のお庭とマッチング❤︎長く綺麗な姿を見せてくれることでしょう。
水琴窟あり。
紅葉散る手水舎から流れ落ちる水音が響きます。
長い時間、ゆっくりとお参りさせて頂きました🙏
紅葉が綺麗でした。
遠近法により広大な庭園が更に広がりを持って感じられます。
方丈には国宝瓢鮎図のレプリカがあり、当時の禅僧たちの見解が書かれています。
更に、庭に当代のご住職の見解が込められています。
一見の価値ありです‼️
綺麗なお庭です。
陰と陽の石庭や、池の周りに立体的に植物などが配置されてるのが素敵。
何よりも静か過ごせるのが最高。
桜の時期や紅葉の時期に訪れることができたら、至福の時間を過ごせますね。
御朱印帳は瓢鮎図です。
渋い。
必携。
1500円。
余香苑は造園家の中根金作による名勝庭園。
必見。
こじんまりしているが、見ごたえあり。
新緑、紅葉、雪景色と四季の変化が楽しめる。
瓢鮎図が有名。
如拙が描いたとされる。
本堂にあたる方丈(重文)西に「元信の庭」と呼ばれる枯山水がある。
室町後期に画壇に君臨した狩野派の2代目・狩野元信が作庭したと伝えられている。
紅葉、時垂れ桜の綺麗なこじんまりしたお庭が素敵です。
混んでいないので静かに楽しめます。
妙心寺塔頭退蔵院に行ってきました。
お庭をみながらのお茶席で、京都の旅を振り返ってみた。
いい時間が過ごせます。
散歩の後御朱印をいただきました。
2017年2月に拝観しました。
当寺所蔵の瓢鮎図は、昨年 京都国立博物館の禅展で拝見しました。
方丈は慶長7年(1602)の建築。
方丈西庭は寺伝では狩野元信の作庭だそうです。
また、余香苑は中根金作氏の作庭だそうです。
2017/5/1拝受 美し過ぎる庭園でした。
四季を問わず美しさに酔えます。
有り難く御朱印(墨字 余香苑=退蔵院名庭の別称)を頂きました!
寺も花も美しい。
が、有名になりすぎて煩悩だらけの人が多くなってしまった。
退蔵院は1404年に建立されたお寺。
元信の庭は狩野元信が作庭した枯山水庭園庭の背景に常緑樹で、一年中変わらない「不変の美」を作った。
春になると、紅しだれ桜が見事な華やかさを演出してくれる陽の庭と陰の庭は敷砂の色が白と黒色で別れている。
物事や人の心の二面性をつたえている。
陽が8つ、陰が7つの石が配置されている。
藤棚から眺めるひょうたん池は 写真スポットで遠近法で奥の滝が眺めれてとても良いです。
創建1404年 開基 波多野重通 ハタノ シゲミチ開山 無因宗因 ムイン ソウイン宗派 臨済宗妙心寺派 とありまた退蔵院は妙心寺の塔頭の一つで 見所の多い寺院です一番には 如拙筆の確証のある国宝紙本墨画淡彩瓢鮎図(本物は京博に寄託)が 方丈に展示されています レプリカですが 本物ソックリです 庭園も素晴らしいです一つは 元信の庭 狩野元信の作庭 (室町)もう一つは 余香苑 中根金作の作庭 (昭和)庭には水琴窟も設けられ 水を流し耳を澄ますと 神秘的な音を楽しむ事が出来ます休憩処では 金作の庭を眺めながら 御薄と菓子(有料)を頂くことが出来ますちなみに方丈は重文です退蔵院は 私の京都でのお気に入りの一つです 皆様も如何ですかぁ‼
名前 |
妙心寺 退蔵院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-463-2855 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
妙心寺に来たら、こちらに足を運ばないとダメです。
見事な庭園で抹茶と季節の干菓子をいただいて下さい。
春は枝垂れ桜と藤が、秋は見事なモミジの紅葉が見られます。
観光客は少なめで、静かな京都が楽しめると思います。