伊藤若冲筆「動植綵絵」三十幅の複製画を見に行きまし...
相国寺の「観音懺法会」で公開されている、伊藤若冲筆「動植綵絵」三十幅の複製画を見に行きました。
正本は、明治時代に宮中に献納されましたが、平成19年の承天閣美術館での里帰り公開の際、その複製画が作成され、平成26年からの「懺法法要」に方丈に掛けられて、公開されています。
本当に素晴らしく、圧巻です。
(お庭以外の写真撮影は禁止です。
)今年は、14日(水)までです。
ぜひ、お勧めです。
優れた多言語看板を備えた豪華な歴史的建造物。
素敵な庭園も。
(原文)Gorgeous historic building with excellent multilingual signage. Lovely gardens too.
19世紀初頭の再建。
入り母屋造りの大きめの方丈である。
室内撮影NGで庭のみOK。
落ち着いた空間が広がっている。
特別拝観の時に行きました。
内部に優れた美術品がたくさんあるのですが撮影不可です。
庭は撮影可。
表側は枯山水。
裏は鬱蒼とした庭。
どちらもずっと眺めていたくなります。
秋の特別公開で、法堂と共に拝観させていただきました。
方丈は法堂の北側に建ち、表方丈、裏方丈合わせて六間の大建築です。
観音菩薩画像の掛軸の絵柄は全て法華経の経文で描かれた文字絵で、『法華観音』とも称されるそうです。
お庭も表方丈と裏方丈では対照的て、表は枯山水庭園、裏は緑にあふれた美しい庭園で、京都市指定名勝になっているそうです。
今の時期は紅葉が素晴らしいです。
杉戸絵白象や襖絵の老梅図、御所参内用の駕籠などがあります。
冬の特別公開で法堂と共に拝観させていただきました。
庭園、珍しい仏画等、ふだん非公開のものを見学できました。
寺院の古建築でよく登場する「方丈」とはひと言でいいますと、多目的建造物。
寺院の住職がお勤めをする室中(しっちゅう)一般の方の応接間である礼の間(らいのま)檀家用の応接間である檀那の間(だんなのま)師匠から弟子に法を継ぐ衣鉢の間(えまつのま)仏像や祖師像、位牌を祀る仏間(ぶつま)そして住職の日常の生活の場である書院。
京の冬の旅で非公開寺院の特別公開に行って来ました。
素晴らしい!
相国寺方丈は文化4年(1807)の再建だそうです。
南側3室と北側3室の六間取りで合わせて168畳あるそうです。
方丈の前庭は白砂を敷き詰めている他は何も配さず、一方裏庭は深山幽谷をあらわしているそうです。
名前 |
方丈 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒602-0898 京都府京都市上京区相国寺門前町701−701 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
歴史も良い、襖絵も楽しい、行者堂も珍しいでした。