なんとも優雅な、桃山時代の建造物です。
なんとも優雅な、桃山時代の建造物です。
正面の杮葺き屋根の大きな妻と、蔀戸(しとみど、上にひらく戸です)の格子の小さな四角の連続が、落ち着いた雰囲気を醸し出していますね。
こんな瀟洒な建物で、のんびり腰を落ち着けて、おいしいお茶でも飲んでみたいものです。
許されることがあるはずはないでしょうが。
実際は、秘仏の板彫弘法大師像が安置されているお堂です。
神護寺の大師堂は桃山時代の建築だそうで、重要文化財に指定されています。
正安4年(1302)作の板彫弘法大師像を安置しています。
平成20年に拝観しました。
毎年数日間の公開の様です。
名前 |
大師堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-861-1769 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
桃山時代の建築。
杮葺きの入母屋造で、内部には秘宝の板彫弘法大師像が安置されている(特別公開時のみ開扉)。
国の重要文化財に指定されている。