真っ暗ですが光がみえますよ!
2020/6/13清水寺というとどうしても、舞台を目的に行かれる人が多いと思うんですが、舞台以外にも見どころはいっぱいあるので、他の建造物もじっくりと見て回ったほうがいいと思います。
他にも見るところはありますので。
御守りの発祥地。
お経を巻いてお袋に入れ肌身離さず、持って頂くのが起源。
神様の分身が入っているので一体ニ体と数える。
御守りは買うのでは無く、頂くと言う。
1718年の再建。
衆生の願い、求めに随って、叶えてくれるという大功徳をもつ大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)を本尊(秘仏)としてお祀りしています。
また、縁結び、安産、子育ての神仏もお祀りしています。
ここでは胎内めぐりを体験できます。
※清水寺(境内案内)参照。
清水寺の‥随求堂(ずいぐいどう)名物【胎内巡り】何にも見えない暗闇‥壁に巡らされた数珠を頼りに漆黒の暗闇の奥に進んでいくんだそうです。
漆黒の暗闇の中を歩んでいくんだそうです。
(私は‥暗闇はパスです(^^ゞ)こちら‥安産に、ご利益がある神様が祀られておいでです。
□アクセス★★★・JR京都駅 下車 京都市交通局(市バス)「五条坂」「東山五条」徒歩10分・京阪電鉄「祇園四条」駅 下車 京都市交通局(市バス)「清水道」「五条坂」徒歩10分・京阪電鉄「七条」駅 下車 京都市交通局(市バス)「清水寺祇園」「五条坂」徒歩10分・京阪電鉄「清水五条」駅 下車 徒歩約25分‥など‥。
清水寺の参道を登っていき、まっすぐ進むと随求堂があります。
ここでは、お堂の下の暗闇を巡る胎内めぐりができます。
真っ暗なので、手探りで進むことになります。
また、秘仏の大随求菩薩坐像は2年前に200年以上ぶりに公開されました。
修学旅行以来の訪問で、こんな赤い建物と三重の搭があったとは、全く記憶に残ってなく、びっくりしました。
夜明け直後の朝イチ訪問で、人もまばらで快適でした。
前日の雨で、空気も澄んでいて、遠くの山には雪が積もり、京都市内を臨む景色は最高です。
受付の方は丁寧に中での決まりを教えてくださいました。
胎内めぐりをしました。
左手で手すりや大きい数珠玉のようなものを持ちながら真っ暗な中を進みます。
左手を離すと大変です。
しっかりと持って、足は摺り足。
目を開けていても目を閉じていても同じです。
始めと終わりは階段ですが薄暗く、大丈夫です。
見えます。
中はスロープでした。
阿弥陀堂(あみだどう)は、釈迦堂と奥の院の間に建つ、正面三間、奥行き四間、入母屋造、桟瓦葺きのお堂です。
江戸時代初期の寛永年間に再興され、国の重要文化財に指定されています。
建物前面の旧外陣部分(礼堂)を改造して奥の院への通路としています。
柱などは丹塗りで、長押・頭貫・虹梁・蟇股などには極彩色文様が施され、外陣中央の天井には迦陵頻伽(かりょうびんが)が描かれています。
内陣には、丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、法然上人も祀られています。
また内陣正面には、後柏原天皇 直筆の「日本最初常行念仏道場」の額が架けられています。
1188年(文治4年)、浄土宗の開祖である法然(ほうねん)がこの地で念仏を修したとの故事により、法然上人二十五霊場の十三番となっています。
2017.05.29 中興堂には初来訪清水寺には 今日迄10回以上来訪中興堂(チュウコウドウ)の 正式な名称は 良慶和上御霊屋 (リョウケイワジョウ オタマヤ)トノ事で中興の意味が解らず 辞書で調べますと一旦 衰えたものを再び盛んにすること とあり端的に言うと 復活 復興でしょうかぁと言う事で 何となく想像できた次第でぇまた『良慶和上』とは大西良慶サンと言う1875年(M.8) - 1983年(S.58)な 方で奈良の藤原不比等(フジワラ ノ フヒト)が開山した興福寺と ココ清水寺の住職を兼務 70年間もの長きに渡り 勤められた方です和上は 明治の神仏分離により衰退した清水寺を復興に導き 多大な貢献をされた方なんですその様なコトから 良慶サンの13回忌を記念し1997年(H.09)に落慶されたと言う 新しい御堂 です また堂内には御本尊の大西良慶和上の御霊が祀られているトノ事ですまた中興堂の建築様式は 一重方形造の本瓦葺で 1辺が約6mの小さな御堂ですが 総檜材で建てられた 美しい姿をした建物です建物正面入口の上にはの横向きで 焦げ茶色の扁額には 白文字で『中興堂』とお洒落に書かれ とても印象に残りました中興堂は メイン参道から少し離れた所にあり殆どの参拝者や観光客が立ち寄りません私も今日までソウでしたが 今や清水寺は平日でも訪れる人が増え 混雑する境内の中にあり コノ場所は静かで 洒落た御堂が美しい姿で佇み 穏やかな気持ちになれます今日は ゆっくり時間を取りの参拝で 良慶サンの存在を知る事ができ 今ある清水寺の姿に 感謝し御参りをするコトが出来ました。
名前 |
随求堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-551-1234 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
20年ほど前の清水寺御本尊が33年に1度の御開帳に合わせて胎内巡りが開催されてから何度も、胎内巡りをさせて頂いております。
中は、真っ暗になりますが、目には見えませんが安全と犯罪防止の為にも暗い場所でも撮影できる赤外線カメラで管理されています。