足利義輝の御所跡を拡張して造営したもの。
信長が足利義昭の為に築城した旧二条城跡です。
現在遺構等は残っていません。
旧二条城は信長と敵対した義昭が槇島城で挙兵すると二条城には伊勢貞興と三淵藤英らが配置されましたが、一戦も交えることなく降伏。
その際廃城となった様です。
京都の凄いと思う所。
道端の何気ない場所が歴史的な場所であることが多い。
何気ない路地や碑しかない所でも、あっと驚く場所が多々ある。
平安女学院のかどに石碑が建っています。
京都は本当に歴史が積み重なっている街ですね。
麒麟がくるを見るまで、旧二条城の存在自体知りませんでした。
碑があるだけですが、室町・戦国時代に思いを馳せて見るのも良き。
旧二条城(きゅうにじょうじょう)は室町幕府15代将軍足利義昭の居城として、織田信長によって作られた城。
二条通からは遠く離れていた。
ただし平安京条坊制の「二条」(二条大路と中御門大路(現椹木通)に挟まれた地域)には城域の南部分がわずかに含まれる。
義昭は織田信長の武力を後ろ盾として永禄11年(1568年)に上洛、将軍就任後は六条本圀寺を居所としていたが、翌12年(1569年)、三好三人衆による襲撃を受けた(本圀寺の変)。
この時は京都にいた信長家臣団および義昭の側近らの奮戦により防戦に成功するが、この報を受けた信長はさらに防備の整った城の必要性を認識し、義昭のために築城をすることを決めた。
場所は義輝の武衛陣の城のあった地を中心に北東に拡張して約400メートル四方の敷地に2重の堀や3重の「天主」を備える城郭造の邸宅とした。
今や京都の遺跡はみんなの望むところです、だからこそここは是非訪れてほしい。
なんと言っても二条城がこんな場所にあったなんて誰も思わないでしょう。
一度訪れる価値あり。
今の大河ドラマでも話題の場所です。
平安女学院大学の敷地の一画にあります。
足利室町時代に織田信長が短期で建てたお城の様です。
ここも信長ゆかりの地ですね「京都を歩いて歴史を感じる」をモットーにしている私の様な人には良いですが一般方には評価が低いと思う場所です。
旧二条城は、織田信長が室町幕府15代将軍の足利義昭の居城として、築いた城です。
現在、城の遺構は、ほとんど残っていません。
平安女学院の敷地の一角に石碑と説明板があるのみです。
石碑から少し離れて京都御苑内に石垣の一部が復元されています。
現在、京都市歴史資料館で開催中の「光秀と京」で旧二条城跡より出土した石垣に使われたと思われる石仏を見ることができます。
こういうものが使われたのは、単なる石材不足とか、無神論とかいうのではなく、呪術的な意味があったと思います。
織田信長が最初に建てた二条城跡地。
旧二条城跡です。
石碑と平安女学院による説明板がありました。
ここは織田信長が築いた二条城跡です。
現在の元離宮二条城は徳川家康が築いた城です。
旧二条城は足利義昭の為に作られたが後、解体。
旧二条城、二条古城、二条城とあり混乱しやすい。
織田信長が室町幕府15代将軍足利義昭に建てた城です。
旧二条城は、信長が15代将軍足利義昭のために、足利義輝の御所跡を拡張して造営したもの。
しかし義昭追放ののちは、解体移築が進み、廃墟。
信長が15代将軍足利義昭のために造営した旧二条城(二条御所、二条新第、武家御城)と、本能寺の変において織田信忠が自刃した二条殿(誠仁親王御所)は別のもの。
名前 |
旧二条城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/ka012.html |
評価 |
3.6 |
本能寺炎上 1582年 夏織田信長を選択将軍足利義昭が画策した対信長包囲網は、武田信玄のタヒ去によりその一角が崩れ去る。
信長は、この好機を逃さず足利義昭を追放、続いて浅井・朝倉を滅ぼした。
しかし、朝倉の滅亡により、新たな強敵上杉謙信の領国と接することになる。
一五七七年、足利義昭の要請に応えた上杉謙信が北陸勢三万をひきいて南下。
手取川の戦いにおいて柴田勝家・丹羽長秀ら織田軍五万を次々と打ち破り、越後へと凱旋する。
当時最強と言われた織田鉄砲隊を持ってしても上杉軍の兵法には無力であり、新たな戦いが起これば信長は軍事的窮地に立たされたはずであった。
だがその翌年、上洛準備のさなか謙信が急タヒ。
これにより信長は、その窮地を脱した。
残る敵は、中国の毛利、関東の北条、四国の長宗我部などの実力者である。
これに対し信長は、「天下布武」の仕上げとして、中国平定軍に羽柴秀吉、関東平定軍に滝川一益、北陸平定軍に柴田勝家を配し天下統一に臨むのであった。
# 天下布武 英雄 咆哮 ナレーション那古屋城跡 岐阜城。