庭の奥にあるのが、国宝 蓮花門(れんげもん)。
鎌倉時代に再建された八脚門です。
本坊の西側にあり、小子房の西の門として国宝にしていされています。
空海が高野山に向かう時に使っていた門で、最後の旅立ちのとき空海の足元に蓮の花が咲き足跡にも蓮の花が咲いていたという伝説から門の名称となったそうです。
現在の蓮花門は鎌倉時代に再建されたものらしいです。
空海が隠棲のために高野山へ出立する時に、蓮の花が咲いていた事か名前の由来らしいです。
天皇を迎える建物「小子房」に面した門で、内側からは特別公開の時しか観る事は出来ないけど、外側はいつでも観る事が出来ます。
国宝となっている蓮花門ですが、南大門と比べると質素でこじんまりとしているので、正直これが国宝かと思いました。
開放されることはあるのでしょうか?もしあるのならその姿も見てみたいです。
中からは、見ることができません。
いったん外に出て、ぐるりと回って外観を拝見してくださいませ。
京都の東寺境内の数ある門の中で最古の建立と言われているのがこの門です。
鎌倉時代の門らしく大仏様の建築様式が見られます。
国宝とのこと。
弘法大師が高野山に立たれた際にこの門から出立されたとのことです。
空海が死期を悟ってこの門から高野山に向かって出発したときに、空海の足跡から蓮の花が咲いたという伝説からこの名があるそうです。
建久2年(1191)文覚上人によって再建されたそうです。
小子房が公開された際には庭園越しに拝観する事ができます。
ただ、拝観料は必要ですよ。
国宝の蓮花門(レンゲ)は 鎌倉時代に再建されたとありますが 調べても現在の建物なのか わかりません(門の経歴) 次の再訪の時にしっかりと現地で調査したいと思っていますが 何方か御存じであれば コノくちコミにて 教えて頂ければ有難いのですが❗教王護国寺には 他に大きくて立派な門があります 可愛い小さな門が国宝だと言う事に 興味があります。
とても小さな門で、何の変哲も無い門ではないかと言われれば…はい、その通りです。
恐らくは通用門に近い用途で建てられた門であろうと考えます。
が、その佇まいは何とも言えないのであります。
何とも可憐な、典型的「八脚門」です。
東北の「慶賀門」、東の「不開門」、南の「南大門」をご覧になった後、この門をご覧になれば、その「何の変哲も無さ」っ振りに、心癒される…かも。
前を通る道は非常に狭いので、ご覧になる際はご注意を…
とても小さな門で、何の変哲も無い門ではないかと言われれば…はい、その通りです。
恐らくは通用門に近い用途で建てられた門であろうと考えます。
が、その佇まいは何とも言えないのであります。
何とも可憐な、典型的「八脚門」です。
東北の「慶賀門」、東の「不開門」、南の「南大門」をご覧になった後、この門をご覧になれば、その「何の変哲も無さ」っ振りに、心癒される…かも。
前を通る道は非常に狭いので、ご覧になる際はご注意を…
名前 |
蓮花門 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-691-3325 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
国宝 蓮花門(れんげもん)小子房の西側、庭の奥にあるのが、国宝 蓮花門(れんげもん)。
弘法大師空海は晩年、この門から高野山に向かいました。
隠棲のため東寺を後にする、その日、多くの人々が別れを惜しむなか、空海自らが念持仏として西院に祀っていた不動明王が、この門に現れ空海を見送ったといわれています。
その不動明王の足下や歩んできた跡に蓮花が咲いたといわれ、それに因んで、この門を蓮花門と呼ぶようになったのだそうです。
(東寺HPより)国宝・重要文化財(建造物)名称 : 教王護国寺蓮花門ふりがな : きょうおうごこくじれんげもん員数 : 1棟種別 : 近世以前/寺院時代 : 鎌倉前期年代 : 鎌倉前期西暦 : 1185-1274構造及び形式等 : 三間一戸八脚門、切妻造、本瓦葺指定番号 : 00087国宝・重文区分 : 国宝重文指定年月日 : 1902.04.17(明治35.04.17)国宝指定年月日 : 1952.11.22(昭和27.11.22)(文化庁:国指定文化財等データベースより)National treasure RengemonOn the west side of syouishibo, in the back of the garden is the national treasure Rengemon. Kobo Daishi Kukai used this gate to go to Koyasan in his later years. It is said that on the day that he left To-ji Temple for his secluded life, while many people were reluctant to say goodbye, Fudo Myo-o, whom Kukai himself had enshrined in Sai-in as a Buddhist statue, appeared at this gate and saw him off. It is said that lotus flowers bloomed at the foot of Fudo Myoo and where he walked, hence the name of this gate, the lotus flower gate.(From Toji HP)National Treasures/Important Cultural Properties (Buildings)Name: Kyouougokokuji lotus flower gateFurigana: Kyouougokokuji RengemonNumber of members: 1 buildingType: Pre-Modern/TemplePeriod: Early Kamakura periodPeriod: Early Kamakura periodAD: 1185-1274Structure and form, etc.: 3-room, 1-door, 8-legged gate, gabled structure, tiled roofDesignation number: 00087National Treasure/Important Cultural Property Classification: National TreasureImportant cultural designation date: 1902.04.17 (Meiji 35.04.17)National Treasure Designated Date: 1952.11.22 (Showa 27.11.22)(Agency for Cultural Affairs: Database of Nationally Designated Cultural Properties)