天井の雲龍図の説明をしていただけます。
狩野探幽が55歳の時に、8年掛けて描いた雲龍図の大きな天井絵が有名です。
国宝の日本最古の九州で造られた、梵鐘も安置されています。
破壊の可能性があるため、ボタンを押すと録音した鐘の音を聞く事が出来ます。
妙心寺法堂といえば天井の雲龍図。
狩野探幽55歳のときの傑作です。
八方睨みと言われるのですが、個人的には入り口から反時計回りに進み、最初の入り口の部分(右側)と正面から見たときが良いように思います。
ガイドさんがついてくれて、詳しく説明してくださいました。
内部は撮影禁止ですが、天井にある龍が描かれているチラシがもらえます。
大庫裡も内部に入れて、機能的な様子を拝見できました。
法堂は妙心寺の中にあり、建物は重要文化財に指定されています。
大方丈から20分おきに案内人さんと一緒に法堂に向かいます。
法堂の中の天井には狩野探幽筆の雲竜図があります。
案内人さんの指示の通りに見る角度を変えていくと、優しい昇り龍に見えたり、厳しい降り龍に見えるのはとても不思議でした。
光りによっては鱗が浮き出て見えたりもします。
人が少なければ真下に寝ころがってまた、違った龍を見ることが出来ます。
自分なりの角度で好みの龍を見つけるのものいいと思います。
(18/02/03)拝観料500円(法堂・浴室解説つき)鏡天井には狩野探幽の筆による雲龍図。
国宝:梵鐘(西暦698年にあたる年の銘文がある日本最古の紀年銘鐘)昔NHKのゆく年くる年で撞かれていた鐘。
(18/02/03)拝観料500円(法堂・浴室解説つき)鏡天井には狩野探幽の筆による雲龍図。
国宝:梵鐘(西暦698年にあたる年の銘文がある日本最古の紀年銘鐘)昔NHKのゆく年くる年で撞かれていた鐘。
30年ほど前に拝観した際に国宝の黄鐘調鐘に触らせてもらった事があります。
天井画は狩野探幽55歳の作だそうです。
本図は妙心寺側の注文により紙上に描かず板面に直接描かれているそうです。
名前 |
法堂 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.7 |
雲竜図が天井一面。
横になって鑑賞できるようになってます。
(撮影禁止)鐘がボタンでつける様になってます。
係員に押させて貰いました。