地球岬を見に行く途中にあります。
地球岬に向けてバス停から歩いた途中にある絶景スポット。
歩いている人は立ち止まれますが、駐車スペースはないので人は殆どいませんでした。
JR母恋駅を出て真っ直ぐ坂道を登りきったとこにある景勝地で、室蘭八景の一つ。
太平洋を一望できるが、断崖絶壁で足がすくむ。
室蘭に来たら是非見に行ってほしい。
近くに地球岬もあるので。
(案内板引用ここから)赤褐色を帯びた断崖に太陽が映えるときは金屏風を連ねたように見えることから、この名を呼ぶようになった。
金屏風の名称は昭和五年八月、室蘭外海奇景命名協議会が正式に名付けて室蘭俯瞰図に収録したのが最初である。
金屏風付近にはニオモイ、アトカニと呼ばれるところがあり、ニオモイは小さな入江をなしており、時化どきになるとおびただしい漂流木がたまるので、そう呼んだといわれ、寄木湾という名もある。
アトカニは「われら矢を射る所」という意味で、アイヌたちはこの難所を通るとき、魔除けのためこの崖や岩などに矢を射込むという古くからの習慣があったらしい。
トッカリショの夜空に二つの月が出た際、このアトカニ岩から銀の矢を放って虜の月を射落とした伝説の場所である。
室蘭市(引用終わり)
2020 7 10今日は、金屏風に来ました。
最初に金屏風に来たのは、2019-7-10でした。
丁度1年ぶりですね。
昨年は、金屏風の崖の上からの太平洋の荒波が荒々しいと感じましたが、今日は、ちょっぴり穏やかな感じがしますね。
〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️陽の光で見事に輝くふたつの断崖絶壁金屏風は地球岬とトッカリショの間にあります。
約100メートルの直立した断崖が連なり、赤褐色を帯びた崖面に朝日が映えると、金の屏風を立てたように見えることから、こう呼ばれるようになりました。
銀屏風はアイヌ語で「チヌイェピラ(彫刻のある崖)」呼ばれており、ハルカラモイと恵比寿島の間の崖一面をいいます。
この崖に夕日が映えて銀色に輝くことから銀屏風と呼ばれるようになりました。
朝陽の金屏風、夕陽の銀屏風、共に海から眺める室蘭八景となっています。
室蘭八景の一つとして有名。
夕日に映えると金色に見えるらしい。
地球岬から歩いて10分程度でいけたが、車で来ると駐車スペースがなくて困るかもしれない。
金屏風だけではなく、周りの絶壁も迫力満点。
中々見られる景色ではない。
昔、海底火山から噴出したマグマが水で急激に冷やされ粉々になった後固まった脆い水冷破砕岩が、隆起して波で浸食されて出来たとされている。
このあたりは、昔は海の底だったんですね。
地球の営みの壮大さを感じさせてくれるところです。
20190704
室蘭駅前からバスに乗ると地球岬団地で降りた。
ここからだったら余裕だろうと歩き出したはいいものの、ビミョーな勾配が地味に地道に効いてくる。
そうしていると目の前に金屏風が現れた。
疲れも吹っ飛ぶってもんだぜ。
実際には吹っ飛ばんけど。
青い海と黄金色の荒々しい岩肌が眺められます。
ちゃんとした駐車場はないので、わずかに駐車スペース風になっている路肩に停めるしかありません。
せっかく地球岬まで行ったなら、素通りせず見て損はないでしょう。
名前 |
金屏風 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
とてもきれいな場所です。
金色の岩と一望できる青い海、本当に旅の癒しになります。
眺望台の向こうに駐車スペースもあるので、歩いてきても、くるまできても大丈夫です。
一度訪れる価値がある場所です。