街のど真ん中にある閑静な神社です。
津原神社(東大阪市) / / / .
近鉄河内花園よりゆっくり歩いて15分静かな境内はキレイにはわかれていて御神木も立派、そばの池には緑の藻が一面に広がり 木漏れ日が美しい✨建物の裏側の雨よけが 特徴的です。
その昔、河内郡一帯が風水害に見舞われ村人が窮迫していた頃「大和川の上流より橘の枝と櫛笥を流しその櫛笥の流れ止まるところに神を祀ったならば、風水の禍は自ずから治まるであろう........」という神託があった。
その櫛笥の止まったところが津原の池の澱みだった。
人々は相談し、そこに神社を立てるとたちまち風水の災いはなくなった.......と由緒書きにある。
神社裏手に今も津原池がある。
暗緑色に染まり、澱み、森閑とした池には、今も当時の面影が残っている。
【津原神社】(つはらじんじゃ) は近鉄奈良線の河内花園駅から南へ200m程の場所に鎮座しています。
祭神:天児屋根・天玉櫛彦・天櫛玉 「津原神社」は河内国・若江郡鎮座とされる式内小社です。
饒速日の生駒への天降りに随伴した32人の防衛である天玉櫛彦、天櫛玉を祭神としています。
「津原神社」の本殿の北側に「津原池」と呼ばれる神池があり、この池が御神体で祭祀対象です。
玉櫛明神は止雨・雨乞いの神様で、日照りのときは雨乞いをしてこの池の水を汲みだしたそうです。
当社から南西10kmには大和川の支流だった平野川が北流し、その右岸に旭神社があります。
その旭神社の摂社若宮八幡宮の縁起には、 「玉櫛明神」の縁起も記されているそうです。
奈良時代の天平勝宝6年(754) 8月のこと、風雨が月を越えて止まず、八幡宮のご神託がありました。
櫛笥(くしげ)と橘を大和川上流より流し、それらが止まった所に神を祀れば、水難は止まり、農民は安穏になろう。
大和川の上流から櫛笥と橘を流したところ、櫛笥が「津原池」の淀みに流れ着き、橘は若宮八幡宮の地に流れつきました。
櫛笥が止まった地に祠を建て祀ったものを「玉櫛明神(津原神社)」と称し、又、川の名前も玉櫛川となったそうです。
住所:大阪府東大阪市花園本町1丁目4
名前 |
津原神社(東大阪市) |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-961-3995 |
住所 |
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関連サイト |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai6shibu/higashiosaka-city/t87.html |
評価 |
3.9 |
お祭りがあったので そこでベビーカステラの屋台のお手伝いをしました とても人気のベビーカステラ屋さんなので 最後の方は 売り切れになってしまいました。