ハイキングと言うレベルでは行けません。
ハイキングと言うレベルでは行けません。
跡なので何か施設がある訳でもありません。
しっかり装備をして下さい。
黒戸山を巻く辺りの樹林帯は苔蒸していてとても美しい。
開けてはいますが特に跡を示すようなものは見当たりませんでした。
雪が溜まります。
甲斐駒ヶ岳がよく見えます。
小屋跡です。
平らですが建物はありません。
水場、トイレもありません。
甲斐駒ヶ岳がドーンと見えます。
ココから七丈小屋までが激登り区間です。
見通しのない樹林帯の下、細かいアップダウンを繰り返し続いてきた黒戸山北側を巻く道は下降に転じます。
標高差100mに満たない下りですが、尾白川の登山口からここまですでに1400m登っております。
一般的なハイキングコースであればもう山頂に到達していいレベルですが、甲斐駒山頂まではさらに900m登らなければなりません。
そのような状況での下りなので雑に歩くとその後の登りに響きます。
そのため丁寧に下ることをお勧めします。
下りきって樹林帯を抜けると南西方向の視界が開けた広場に出ます。
ここが「五合目小屋跡」で、これから進んでゆく尾根越しに甲斐駒の山頂部分を望むことができます。
私の印象としては「山頂はまだまだ遥か彼方」です。
あなたはどう感じるでしょうか?この先、さらに20m下って鞍部に到達しますが、ここから七丈小屋の手前まで、黒戸尾根の核心のひとつである「はしご連続エリア」が始まります。
名前 |
五合目小屋跡 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.1 |
バス3台分ぐらいのスペースが小屋跡で、前方に目を向けると甲斐駒ヶ岳の山頂が覆いかぶさるように全貌を表します☺️少し下った先が屏風岩で三十六童子像が鎮座。
一息つけるスペースがあります。
この先からハシゴ連続しますので気を抜かずに進みましょう。