津屋公園から入り口があります。
津屋公園から入り口があります。
道も整備されそんなに急ではありません。
チョットしたお散歩には丁度いいと思います。
上からの眺めも最高です。
城跡は何も残っていません。
自分の見立てでは、和歌山市は、紀州徳川家と雑賀衆の街の印象でした。
そういう意味で、「雑賀」城跡とされているここは何となく外せない。
公園から城跡に登っていけます。
お寺の横に降りることも出来ました。
他にもルートがありましたが何処につながっているか不明。
全く整備されていません。
戦国時代、鉄炮集団で天下に名を馳せた雑賀一族の城跡。鈴木佐太夫が築いた。丘陵の北側に「千畳敷」と呼ばれる台状地に居館を構えた。それらを中心に東側に侍屋敷、西側は町屋を置いて城下町を形成していった。有名な雑賀孫市は鉄炮集団雑賀衆を、代表するいわば頭領名。旧くから大名支配ではなかったことが、この地の民衆の自立心と合議的運営を発達させた。そして合戦があるたびに各々「惣」が結集して、一大戦力を形成した。現状保存状態が悪く、その城跡らしき遺構はハッキリとはしない。だが、織田信長の大軍を前に一歩も引かずに闘い続けた雑賀一族の野望の跡なのである。その後、秀吉が紀州攻めをする天正十三年には、既に廃城となっていたらしいが。とかく謎が多いのも、雑賀一族の特徴でもある。
名前 |
雑賀城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.5 |
(゚∀゚)押し寄せる羽柴軍を鉄砲でずどん。