2023年1月参拝。
2023年1月参拝。
上本町駅や谷町九丁目えきから徒歩すぐにあるいくたまさんと呼ばれる神社です。
最近はどの神社も手水舎が復活していて手を清めてからお参り出来るのが良いですね。
平日だったのでそんなに混んでなくてゆっくり回れました。
こちらが上方落語発祥の地だと来るまで知りませんでした。
また、芸事、お稽古上達の神様が祀られている浄瑠璃神社や淀姫ゆかりの女性の守護神鴫野神社など多くの神社が敷地内にあり、目的に合わせてお参り出来ます。
それぞれの神社の説明看板もあり、迷わず回れました。
大阪最古の神社にして上方芸能を育んだ場所として有名です。
現在も大社のほか芸能の神が祀られた浄瑠璃神社など七つの社があります。
ほっこりできます。
「生國魂神社」は“いくくにたまじんじゃ”と読み、一般的には「生玉神社(いくたまじんじゃ)」、あるいは「生玉さん」の愛称で呼ばれる伝統ある神社です。
毎年9月に上方落語の祖、米沢彦八にちなんだ“彦八まつり”が開かれたり、大阪三大夏祭りのひとつに数えられ、本殿の敷地内を枕太鼓が雄壮に駆ける“生國魂祭(いくたままつり)”など、天神祭や岸和田のだんじり祭ほどではありませんが、大阪人にとっては欠くことが出来ない大切な神社です。
この日は天王寺七坂を歩いて巡るため、事前に調べた情報から“天王寺七坂ご利益いっぱい歴史も満載スタンプラリー”という冊子を求めに社務所を訪ねたのですが、元々周辺のお寺に設置していたスタンプはイタズラが多くあったため撤収し、冊子もスタンプとともに天王寺区民センターに置いてあるとのこと。
仕方がないのでまずは巫女さんにお礼を言い、生玉さんのすぐ北側にある“真言坂”から回って冊子は途中で入手することに。
天王寺七坂を巡るような人は情緒や風情、人情みたいなものが少しは分かる人たちかと思っていましたが、こういう話を聞くと悲しくなってしまいますね。
ちなみに生玉さんの表の参道は、真言坂のある北側ではなく、谷町筋のある東側に延びていて、さらに東の上町筋まで一本道でしたが、谷町筋が広くなった際に参道が分断され、今は歩道橋が参道の一部になっています(谷町筋から東でも、まだ参道の活気は残っています)。
たまたま近くを通ったので、何となく行ってみたら広い神社でびっくりしました!街中にあるはずなのに静かな空気が流れていて、中も手入れがよくされた綺麗な神社です。
祀られている神様が沢山いるので、貴方の願いにもフィットした神様がここでならきっといるはず。
平日の昼過ぎに行ったところ、お年寄りから若い方まで、お詣りに来ている方が何人もいらっしゃいました。
街中にいきなり現れる感じにみえる神社ですが、中にはいると、しっかりとした雰囲気があって素敵です。
十干十二支の御朱印をいただけます。
これが美しくていいですね。
少し周辺をうろうろすると、上町台地というのがどういうものなのかがわかるような地形となっているので、古代とかに思いを馳せる方は是非歩くと楽しいところです。
特に感想なし。
えっ、こんなところにお社が。
隣は業務スーパーです(笑)
行宮のこと。
御旅所跡が大阪城大手門(生玉口)付近にある。
ビルの間に小さく入口があります。
生玉魂神社の行宮(御旅所)です。
そのため社務所はありますが閉まっていますので、御朱印やお守りなどはなさそうです。
拝所はおごそかな感じで都会の真ん中であることも近くに中央大通りと阪神高速が走っていることも全くわからなくなるくらい静かです。
静かで独特の雰囲気を感じられるので、おすすめです。
生國魂神社の行宮(あんぐう)。
大阪市のオフィスビルが立ち並ぶ一角に小さく残る神社です。
※本体ではなく御旅所です。
名前 |
生國魂神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6771-0002 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
大阪最古の神社。
2700年前から同じ場所に鎮座されているが、ホテル街の一角に有るのがまず驚きました。
ネオン街の中に鎮座されているというのが、大阪らしくて渋いです。
境内に入ってしまえば、喧騒を忘れられる位静かで、読書をされる方もいらっしゃいました。
やはり古い神社なので、色々な神様が祀られており、ここに来れば自分の状況に見合った神様を見つける事が出来ると思います。
また、下寺町界隈も歩いていける距離ですので、綺麗なトイレも有りますし、四天王寺方面に神社仏閣巡りをされるのも良いと思います。
地下鉄谷町九丁目3番出口から徒歩10分。
近隣にコインパーキングも有りますので、体の不自由な方も参拝しやすと思います。
800円で茶菓子も頂けるそうです。
神様が多数鎮座されておりますので、絵馬の種類が豊富です。
あと鳥居の寄進がサントリーの鳥井さんでした。