1858(安政5)年、於古発(おこばち)川畔に建立されたお堂がその起こりであり、於古発川の別名・妙見川はそこから来ている。
その後、お堂を基にして〈妙龍寺〉という寺が建てられるが1914(大正3)年、寺は山の手の富岡町に移転。
妙龍寺発祥の地である妙見堂は、「飛地境内」としてそのまま残され現在に至る。
近所の人によって手入れされ、「妙見さん」と呼び親しまれている。
戦前まで一帯には料亭が多く、このお堂には芸者たちがよくお参りに来ていた作家故小林多喜二⇒恋人田口タキと一緒にお参りデートをした。
名前 |
妙見堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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狭い中道沿いにあるお寺です色使いが好きなところでした。