650年の歴史、白蛇の神体。
榎木大明神の特徴
楠木正成のお手植え伝説を持つエンジュの御神木が祀られています。
熊野街道のスタート地点に位置し、歴史的な雰囲気が漂う場所です。
通称みーさんと呼ばれる白蛇を神体として信仰されています。
由緒などは、先人にお任せします。
ただ、この大樹は都会の崖っぷちで良く持ち堪えてるもんだと感心します。
熊野街道のスタート地点と言われている。
この榎木大明神の後ろにある木は、榎(えのき)ではなく槐(えんじゅ)だという。
樹齢600年以上で、楠木正成が植えたと言う伝承がある。
御祭神:榎木大明神創建の詳細は分かりませんでした。
第二次世界大戦の大阪大空襲の際、この榎木大明神のところにも猛火が迫ってきましたが、不思議なことに火は榎木大明神の前で止まり、そこより東側一帯は焼失を免れました。
槐(えんじゅ)の御神木が立ち、楠木正成が植えたと伝えられています。
御祭神の榎木大明神は白蛇との事です。
また当地は昔、一里塚とも呼ばれ、熊野古道九十九王子2番の坂口王子に関連すると伝えられています。
拝:2023/01/11
槐(エンジュ)の御神木楠木正成のお手植えとの伝説もあり、樹齢は650年ともいわれます。
大戦中の大空襲ではこの木のところで延焼が止まり、これも霊験として伝えられています。
大阪市は何度も伐採を試みたそうですが、そのたびに不慮の事故が起こり断念したそうです。
熊野街道と長堀通りとの角の石段坂道を上つたところに有ります、巳(みい)さんと呼ばれる白蛇を神体とし御神樹である樹齢は約670年、昭和63年(1988年)に枯死の危機にあったが山野忠彦樹医による延命施術により現在も生育がすすんでいる、楠木正成が植えたとも云われています。
結構小さく、鳥居と御神体&御神木1本しかありませんが、絵馬をかけるところが用意されています。
こちらの大明神の栞もお持ち帰り用に用意されています。
毎日の散歩で癒される場所です。
樹木に神様が宿るのは、日本ならではのSDGsだと思います。
歴史を感じます。
地域の皆様の気持ちに感謝です。
幾つもの災難を逃れ、枯れかけても、復活した、木の歴史を知ると拝みたくなります。
隠したの樹です。
道端にあります。
手軽で良いと思います。
ご利益あります。
長堀通の脇にある階段状の坂道を見上げると大きい樹木と赤い祠。
上町台地が西に沈み込み、天満橋八軒家浜から南下する熊野街道が東に折れる目印となったであろう大樹。
大阪市内でも数少ない時代劇に出てきそうな風情を残した場所。
熊野街道おもしろい!
大阪の町中で、昔の佇まいが感じられる場所。
熊野街道巡りできました 御神体は白蛇 御神木は榎木でなく本当はエンジュの樹で齢650年 凄いですね 近くに作家の直木三十五氏の文学碑あり
通称「みーさん」の名前で親しまれている祠。
大阪市内にはこの「榎木大明神」が多く祀られている。
ここはギリギリ歩道側だけど、車道にどーーんとのこってるのもあるから。
いろいろあるんだろうなと。
名前 |
榎木大明神 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
http://www.tree-flower.jp/27/enoki_daimyojin_548/enoki_daimyojin_enju.html |
評価 |
4.3 |
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楠木正成のお手植えとの伝説のある槐(エンジュ)の御神木を祀っています。
この木の霊験や近年のストーリーが書かれた説明板が立っており、興味深く拝見しました。
木の下には直木賞の由来となった直木三十五の石碑があります。
今回、2年半ぶりにお詣りさせていただきました。