熊野九十九王子社 天満橋の第一番窪津王子から数えて...
奈久智王子 跡(紀伊風土記比定) / / / .
小さなお地蔵様があり、その左側を進んで行くと祠があります。
汚れ防止なのか、ビニールがかけられていました。
奈久知王子(なくちおうじ,那口王子とも)の跡地には2つの異説がある。
『紀伊名所図会』が伝える跡地は,平緒王子(31)から南に進み,和歌山電鐵貴志川線を越え,西側のミカン畑の中にあり,小祠が祀られている(和歌山県和歌山市須佐。
『紀伊続風土記』はここからさらに南に進んで,県道と阪和自動車道を越えた薬勝寺地区にあり,竹やぶの中に小祠が祀られているところを跡地としている(和歌山県和歌山市薬勝寺)。
『和歌山県聖蹟』は後者の説を採り,地名に基づいて「柏原王子」の名で伝えている。
名前 |
奈久智王子 跡(紀伊風土記比定) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.4 |
熊野九十九王子社 天満橋の第一番窪津王子から数えて第三十二番の王子社です。
奈久智王子社はここと、かなり北側の奥須佐地区に有ります。
和歌山県は、奥須佐の方を正式な奈久智王子社としてます。