怖ない怖ない。
怖ない怖ない。
名前 |
鷲宮神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75570 |
評価 |
3.3 |
箱森町鷲宮神社(わしのみやじんじゃ)御祭神 天日鷲命境内社 八坂神社由緒明治三十六年(1903)「下野神社沿革誌」の記載下都賀郡栃木町大字箱森鎭座 村社 鷲宮神社本社創立不詳 社域二百九十六坪を有し字御邊に在り昭和三十九年(1964)「栃木県神社誌」の記載由緒沿革については、天正年間(1573~1592)の創立とのみわかり、由緒は不詳である昭和六十三年度(1988)「栃木市の社寺」による記載中世期日向野四郎兵衛の祖先が、武州に戦い鷲神に祈り生還することを得、勧請し守護神とした。
天明年間村の鎮守としたが、明治年間まで同家が奉幣していた。
現在は自治会が運営している。
昭和六十三年(1988)「栃木県の地名」平凡社による記載約一町四方の郭をもつ中世の御辺館跡は、江戸時代に名主日向野が祖の館として名付けたといい、今も当地一帯を御辺とよぶ。
この北東に箱森小屋城があったとみられる。
名主日向野が勧請したという「鷲宮神社」に隣接して松樹院があり、境内に長沼宗光が草庵を結んだと伝える阿弥陀堂があった。
これを宗光の通称にちなんで悪五郎堂とよんだ。
明治初年に松樹院は廃寺となり、同堂は南坪に移された。
現在、「鷲宮神社」は箱森町西部自治会によって管理されています。
箱森町の鷲宮神社の例祭は、毎年十一月に行われています。
例祭の境内では、神前に供える古式の伝統として、卵型団子を入れた藁苞(わらずと)が販売されます。
この団子を食べるとその年風邪をひかないといわれています。
(ブログ「巴波川日記」参照)