名前 |
法禅寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.3 |
白川風土記によれば、境内は東西74間(356m)南北69間(125m)とあり、古絵図で見ても広かったようであるが、今はこじんまりとした寺院である。
境内右手に小さなお堂があり、ここには島薬師如来像が祀られている。
○法禅寺 広小路(白川風土記)境内 東西七十四間余 南北六十九間余町の西側中程にあり、真言宗にしてさんを医王山、院を雲東院と云う、当町遍照寺の末山なり、天正十三年覚融と云う僧開山なり客殿 六間三尺に七間三尺、板葺、東面、本尊薬師、木仏、坐像、長け八寸、恵心の作と云う庫裏 三間に六間三尺、板葺、東面門 幅二間余門前 戸数五軒。