(19/02/08)重要文化財。
こちらも増上寺から移築されたもんなんですね仏殿然り深い結びつきを感じられるまさに豪華絢爛。
4月10日、唐門の桜がちょうど満開でした。
重要文化財になるのも納得な、素晴らしい門でした。
法堂の後に現れる唐門は黄金で彩られたきらびやかな門で桜の季節は最高の色彩を感じました。
ここら方丈へ入ると綺麗な庭園が見れます。
これも芝増上寺から移築されたものだそうです。
修理後にきれいな装飾が鮮やかによみがえりました。
増上寺の崇源院(徳川秀忠夫人)霊屋から移築したもので、重要文化財に指定されている。
芝増上寺の徳川二代将軍・秀忠の正室・お江(崇源院)の御霊屋中門から移築された方丈入口の門。
2011年5月に改修が終わり、美しい姿を見せてくれている。
唐門は、徳川家の菩提寺増上寺の崇源院御霊屋の中門だったもので、1647年に仏殿や西来庵中門とともに建長寺へ移築された。
正面の柱の間は4.1メートル、前の丸い柱は42センチ、後ろの角柱は36センチと、堂々とした作りです。
丸い柱は、両端がやや丸められた粽と呼ばれる部分があり、禅宗様です。
妻の部分は虹梁と呼ばれるゆるやかにカーブをした梁の上に瓶のような形の大瓶束がのっています。
花紋や唐草の彫り物がつき、もとは漆塗りであったという文様が残っていました。
平成23年に保存修理が完了し、全面に飾金具が付けられていた華美な姿が復元されている。
(19/02/08)重要文化財。
元は江戸増上寺にあった徳川秀忠夫人崇源院の霊屋(たまや)の建て替えに際し譲渡されたもので、1647年(正保4年)に移築されました。
大修理が2011年5月に終了し美しい姿になっています。
1628年に芝増上寺で建てられ、その後1647年に建長寺に移築されました。
2011年に解体修理がされたばかりなので、今現在とても輝いています。
国重要文化財に指定されています。
建長寺の方丈の正門は、「唐門」と呼ばれている。
屋根が唐破風になっている門という意味。
禅宗寺院の方丈に唐門を配置するようになったのは後世のことで、創建当時から唐門だったかどうかは不明。
唐門は、徳川家の菩提寺増上寺の崇源院御霊屋の中門だったもので、1647年に仏殿や西来庵中門とともに建長寺へ移築された。
寛永5年(1628)建立の芝増上寺の建物を正保4年(1647)に現在地に移築したものだそうです。
国指定重要文化財。
修復されていました。
名前 |
唐門 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
建長寺の他の建物は質実剛健といった趣のものが多いので、この唐門の綺羅びやかさはギャップがあってなかなか面白い。