月夜野神社是非お参りをされた後に傍から本堂にまわっ...
上毛高原駅近く利根商の前の坂を上がった所で静かな所です。
昔は参道が二つあったようですね石階段は注意が必要ですあと本殿の彫刻が凄い。
月夜野神社是非お参りをされた後に傍から本堂にまわってみていただきたい素敵な彫刻を拝見しました!!
上毛高原駅から案外と近いのですね。
屋根裏の彫刻は滅多に見られないですよ。
本殿は屋根の裏側まで彩飾され見事です。
本殿の装飾彫刻が見事 むかしの地域の思いが感じられる木材の強度限界にちかづいて 保護のむづかしい事情もあつて人々の思いも失われてしまう。
せっかく月夜野という地名のついた神社なのでもう少ししっかり管理してると観光として訪れる場所になると思うが、現時点では賽銭箱なく、駐車スペースも不明。
主祭神 大日孁命合祀神 伊弉冊命 倉稲魂命 事代主命 火産霊命 弟橘姫命 品陀和気命 倭建命 大雷命 菊理姫命 大国主命 大山祇命 保食命 稲田宿禰命 菅原道真公 素盞嗚命 大物主命みなかみ町指定重要文化財「月夜野神社本殿」この社は、利根川の段丘端部にある杉並木の中にひっそりと佇んでいます。
創建当初は、天照大神を祀る都神明宮と呼ばれ、江戸時代前期、沼田藩主真田伊賀守信利により再建されています。
明治年間、社寺整理令により「一村一寺一社」とされ、当地区内に点在していた二十一社十九祭神をここに合祀し、明治四十一年(1908)月夜野神社と改称しました。
この本殿は、空宮になっていた、吾妻谷神社の里宮本殿を、昭和十二年(1937)、本神社拝殿の裏にある覆屋内の現在位置に遷座したもので、寿命院境内の山腹から、木ソリとコロを使い人力で移設したといわれています。
棟札には、寛政四年(1792)の建立で、二名の宮大工棟梁の名前が書かれています。
全面的に施された極彩色の彫刻や組物は実に見事で、特に屋根軒裏一面に掘られた複数の竜と波渦形の板軒彫刻は大変珍しい意匠です。
(境内案内板より)明治四十一年(1908)に合併された主な神社都の熊野神社 大額の須賀神社 古城の八幡宮 薮田の諏訪神社 薮田の雷電神社 深沢の大山神社 洞の愛宕神社 下田の諏訪神社 都の神明宮 洞の我妻谷神社(ブログ「かみつけ岩坊」及び「桃野村誌」より)
月夜野とは、まことにロマンチックな地名ですが…それは平安時代の昔に遡ります。
都の歌人、源順(みなもとのしたごう)という人が、東国巡行の際に通りかかり、三峰山に昇る月を見て、思わず「良い月じゃのう」とつぶやいた…といいます。
いまでも、ここから見る月は「日本百名月」に選ばれているンだそうですよ(^_^ゞ
本殿の彫刻が屋根裏まで施されている。
名前 |
月夜野神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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素晴らしい彫刻の神社です。
ただ、軒の裏にも彫刻があるわりには、高欄よりも下は腰羽目くらいしか彫刻がないのは何故だろう。