犬の狂犬病予防接種で行っただけで、桜終わった後なの...
十分な時間があれば、良い散歩ができます(原文)時間夠的話可以好好散散步。
犬の狂犬病予防接種で行っただけで、桜終わった後なので。
2019/09/22 参拝。
妻の大病完治の祈願をさせて頂きました。
米澤神社は、米沢町と西新町の境に鎮座しています。
鳥居の額には「塞神」と陽刻されています。
狛犬さんはいませんでしたが、鳥居横に鏡餅のような物が置かれていました。
社殿右手側には「おおほり様」の社があります。
米澤神社社殿とおおほり様に挟まれるように、複数の末社石祠や庚申塔がありました。
神社移転改築記念今を去る二百五十年前(宝暦五年1755前後)、私達の祖先が当地に村人の平安を祈願する為、米澤神社を勧請しました。
平成十五年四月河川改修の為、神社は移転の止むなきに至り関係者一同にて計り改築移転の運びとなりました。
我等祖先が農作業の疲れも厭わず境内に相集い相励んだ歴史を振り返る時、神社創建は祖先のみならず子孫に至るまでの繁栄と隆盛を願う愛郷心からの一念発起に外ならないものだったと改めて思い知らされます。
この度の移転改築にあたり、この地に佇むと、おのずと深い感慨を覚えずにはいられません。
ここに、祖先の御霊に報告申し上げ、地域住民の無事息災の神佑を祈念し、建碑の辞を。
謹書致しました。
(境内「米澤神社移転改築記念碑」より)住民センター新築記念米澤町は、昔より洪水が多発し、水害対策として聖川の改修が急務となっていました。
この対策として群馬県は「石田川圏域河川整備計画」を樹立し、平成十三年十二月に国に認可され、支流である聖川の改修に着手しました。
日切橋西北に位置していた米澤集会所は聖川の河川敷に掛り、当地米澤神社の境内に移転することになりました。
(「米澤町・西新町住民センター新築記念碑」より)「塞神社」は地域の境界や県境などで見かけることがあります。
一般に、村境は異郷や他界との通路であり,遠くから来臨する神や霊もここを通り,また外敵や流行病もそこから入ってくるため、邪悪なものを防ぐ役割があります。
「おおほり様」は社殿内の石祠に打出の小槌を持った大黒様の像が祀られていました。
農地に水を供給し、五穀豊穣を願い、また水害を防ぐためにも聖川を「おおほり様」と呼んだのではないかと考えました。
(個人的な想像です。
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名前 |
米澤神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
周辺のオススメ

西新町、米沢町の集会所と公園が同居している神社。
本通りから入っていることや、川の畔にあるので静かで、散歩をする方がお詣りするくらいです。