名前 |
寿老人神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
赤谷七福神巡り三番目「寿老人(じゅろうじん)」赤谷七福神は沼田市の材木屋さんが自費開設したもので、それぞれの神社も神像もすべて総ヒノキ造りです。
また、お宮の大きさはすべて八尺八寸八分で造られています。
静かで純粋な心を以って設置された七福神です。
また、七福神のみをお祀りした七福神神社は、日本でもここ「赤谷七福神」のみと言われています。
(ブログ「古今東西 御朱印と散策」より)七福神とは、大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七つの神様の総称です。
「七難即滅、七福即生」七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われています。
七福神の信仰は、室町時代の末期のころより生じ、当時の庶民性に合致して民間信仰の最も完全な形となって育てられてきました。
特に農民、漁民の信仰として成長し、現代も生き続けています。
寿老人は、福禄寿と同じく星の化身で、にこやかな微笑みをたたえ、手には巻物を括り付けた杖、そして団扇や桃などを持ち、鹿を従えた姿が一般的に知られています。
団扇は難を払い、桃は長寿のしるしで、鹿もまた長寿の象徴です。
長寿延命、富貴長寿の神として信仰されています。
(サイト「BUDDHA WORLD」より)