名前 |
尾崎屋旅館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0250-38-2309 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
私は白根市(町村合併で現在新潟市南区)出身で旧盆前に中学の同級会がありました。
夜遅くなるので、一泊するために宿を捜しました。
新潟祭りと旧盆が重なって白根近辺、新潟市、燕三条、どこにもリーズナブルな宿がなく、知っている地名の宿に片っ端から電話しまくりました。
それで、奇跡的に見つかった宿です。
白根の同級会の宴会場からタクシーで10分、10時前に旅館に着くと、ご夫婦で出迎えてくださいました。
お風呂もすぐに入れますよ、と優しい心遣いの女将さんの言葉に、ノーアルコールビールをガバガバ飲んで、少し酔っ払った私は、お風呂に入らないで寝ます、ゴメンナサイ!とバタンキューで寝てしまいました。
翌朝、9時に朝ご飯をお願いしていたのに、目が醒めたのが、なぜか?5分前でした。
携帯2台の目覚まし時計が聞こえなかったのです。
こんなに長時間熟睡したのは何十年ぶりか、子供だった時にたくさん寝ていたような気がします。
写真は子供の頃、実家で食べたものとほぼ同じ、懐かしい朝ご飯です。
ご飯、味噌汁、鮭、厚揚げと帆立の煮付けミョウガとショウガの薬味添え、茄子の味噌炒め、茄子の漬け物、デザートのブドウとヨーグルト(私の子供の頃は無かった)、みんな美味しかった。
ご飯もおひつのご飯一粒残さず完食です。
(文字通りの完食とは、このことを言うのです。
ゴメンナサイ!鮭の皮と骨、ミニトマトのヘタ、は残しました。
)尾崎屋旅館さんでは、古きよき時代の新潟のおもてなし、お食事に出会えました。