稲荷神社とお寺が隣接する不思議な場所。
【2023年1月4日】辿り着くまでに急な坂を登らなくては行けませんがこちらも由緒正しき神社です。
所々にお地蔵さんもいます。
もう1つの見所は展望台から眺める金沢の町は絶景です。
傾斜のきつい坂を上りますが、眺望がよいお寺にたどり着きました。
印象的な石像がいくつか。
平日の朝は誰もいなくてとても静かな雰囲気でした。
このお寺の西側には金沢城に七つあって ただひとつ残ってた石川門横の住み小屋 駅前のビル群 浅野川 観音町通りの黒い瓦屋根の町家並み 夕暮れ時はとても金沢らしい風情があります。
東茶屋街の奥の奥にあり、坂道登って、階段を上がって行くと、ナイスビュー❗見晴らしのいい気持ちいい場所です。
ちょっと息切れしましたが(笑)
金沢市子来町の〔宝泉寺〕を訪問した。
境内からは金沢市街、白山山系の山々の絶景を楽しんだ。
石段を上がったところに小さな芭蕉句碑が建っている。
柳陰軒趾ちる柳あるしも我も鐘をきく 芭蕉と刻まれている。
芭蕉は元禄2年(1689)7月、金沢に滞在中、鶴屋句空の草庵〔柳陰軒〕に一泊したという(お寺の説明)。
桜井梅室(江戸後期の俳人、加賀藩研師)の句碑も2基建っている。
ひと雫今日の命ぞ菊の露 梅室翁日清戦争の戦死者を弔うため 卯辰山に建てられ、後に宝泉寺に移された。
屋の棟にそうて殖えけり梅柳 梅室。
高野山で生まれ育った住職が毎日、護摩を焚いて平成30年で丸22年。
ドナルドキーンさんも訪れ、見晴らしの良さに感嘆したり、泉鏡花が当地の五本松を書いたりしてる。
ひがし茶屋街から子来坂をのぼって、宝泉寺の境内に来ると、ここだけ空気が澄んで、まるで別世界に来たみたい。
加賀藩主前田利家公の守り本尊「摩利支天」をまつる本堂に近づくと、エキゾチックな護摩の香りがします。
境内の五本松からみる金沢の眺望が美しい、天空の寺。
神秘的です。
名前 |
宝泉寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
076-252-3319 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
御護摩を焚いて頂きました。
一言で言うと、このお寺さんとご縁を頂けてありがたい、という気持ちです。
今日ここにいれて良かった、それがご縁というものだろうね。
感謝しか感じてないです。